2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
■月 ●日 No6333 八雲商事の連中は概ねフラグクラッシャーの能力を持っているとされている。 特にホラー映画系、パニック映画系のフラグ壊しは大得意だ。 というか多くのその手の団体から出禁扱いされている。そりゃそうだってだれだって納得するだろう。 本…
■月 ●日 No6332 博麗大結界を安全に突破するにはなんといっても岡崎先生の結界突破機構が一番だと思う。 ぶっちゃけ安全ってだけでなく、副作用や認識障害などの影響はほぼ存在しない。 というかあの隙間妖怪ですら岡崎先生のテクノロジには一目置いているし…
■月 ●日 No6331 最近はうちの社内連絡もSNSベースのシステムで回せるのでいい感じだと思う。 実際に会って話をした方がいいことが多いのだが、ちょっとした雑多な報告とかは 情報も残るのでとてもいいです。 幻想郷にいたら使えないと思ったら大間違い。 …
■月 ●日 No6330 現代では幻想郷に物を運ぶ際の制約もだいぶ減ってきたように思う。 そもそもだが幻想に行ってしまったものが幻想郷に流れ着くという定義が既にあいまいだ。 あまりにルールが緩いから、色々とアレなものまで運び込めるという。 コンピュータ…
■月 ●日 No6329 特に人間においてそうなんだけど飛行する場合特にマスクならびにゴーグルの着用が推奨される。 ある程度のレベルに達すれば飛行時の風の影響を避けるよう魔術等の同時展開を行うか、 そもそも速度を抑えめで飛行するようになるだろう。 もち…
■月 ●日 No6328 八雲商事の経費廻りの話をしますと北白河から刺されそうですがみなさんこんにちは。 経費申請はなんだかんだ言ってシビアになるのは至極当然の流れです。 適当に使って経費垂れ流しされると賞与にモロ影響出ます。 とはいえ経費の金食い虫っ…
■月 ●日 No6327 八雲商事の研究開発部門はかつては月面人相手にどれだけ戦うかとか軍事ドクトリンの 開発とかやっていたけど、現代じゃ得られた知見を使って色々なものを開発する部署に 移行している。昔は毎度毎度事故ばっかりだったが、現代では事故なんて…
■月 ●日 No6326 まあ色々あった月面戦争周りだが、こいつのせいで異変開発の在り方まで変わってしまったのは 大迷惑以外の何物でもないと思う。 特に大きな変更はなんといってもスペルカードで保存できる情報量がとんでもないことに なってしまったことだと…
■月 ●日 No6325 現代の妖怪は質が悪いっていうのが今のコンセンサスです。 なんで質が悪いかって言われたらもう単純ですね。 彼らだって手口が巧妙化しているんです。とはいえ、現代では通用しないもんはたくさんあるわけですよ。 一例をあげますと、狸婆の…
■月 ●日 No6324 霊能局のお仕事は基本的に9割の一般的仕事と祭祀で賄っています。 ごくまれに荒事を起こす場合がありますが、それは本当に稀にというしかありません。 基本的に暇なせいかよく海外派遣されることがあるとのこと。 そこで、現地の妖怪と接触し…
■月 ●日 No6323 霊能局は顕界で発生する妖怪がらみの案件を対応する団体である。 と言ってもやっていることの大半はとても地味なものだ。たとえば環境アセスメントなんかがある。 ここでいう環境アセスメントは、呪術的な瑕疵があるかどうかの判定を行うもの…
■月 ●日 No6322 八雲商事の社員は基本常に通信状態になっていまして、通話したりバイタルを送信したりしています。 何かありますと基本的に管制官からの情報をもとに安全な場所に退避します。 特に幻想郷では弾幕戦が行われますと、周囲の被害が出そうな市街…
■月 ●日 No6321 霊能局という団体は一応オカルト関連全般の色々を取り仕切っている省庁なんだけど オカルトとかいうと関係者に滅茶苦茶叱られます。 さらに言うとマスコミ嫌いでも知られます。まあマスコミ関係者が首を突っ込んで事故でも 起こったらシャレ…
■月 ●日 No6320 うちの監督省庁として宮内省霊能局というお役所があるんだが、まあいわゆる妖怪変化とか 科学で解説しづらいような現象に対して色々活動するところである。 はっきり言っちまうとうちらの仕事をやってると最終的なポストがほぼここになる。 …
■月 ●日 No6319 幻想郷における薬屋は実のところそれなりに有名である。 最初のころは危険人物扱いとなっていたが、看板娘である兎の妖怪のお陰で 知る人ぞ知るのポジションであったが彼女の株を大きく引き上げる事件が 過去に起こっており、それは同時に博…
■月 ●日 No6318 幻想郷には複数の人工衛星を飛ばしております。幻想もあったもんじゃないというかもしれませんが これを計画したのは隙間妖怪です。これだけは言いたかった。 というのも、幻想郷の全体像ってしばしば変わってしまうのです。空間面積もちょろ…
■月 ●日 No6317 うちの会社にコンサルはいらんのかって売り込みに来る奴がいるんですが、だいたいそういう輩は ほぼうちの業態に対して無知なので、自爆して帰っていきます。 つまりノーサンキューって話です。やっていることがやっていることなので仕方あり…
■月 ●日 No6316 幻想郷では畜産業もかなり盛んになっている。通常仏教の効果があり、肉の消費量は減らす傾向だが そうもいっていられないのが実態であるし、肉は薬として運用されることもある。 そこで注意が必要なのが、幻想郷に畜産の病気を持ち込まないこ…
■月 ●日 No6315 八雲商事に入社してよかったと思うのはなんといってもクロークカードの存在だと思う。 スペルカードと違って弾幕を格納するのではなく物資を格納できるそれは、最大でコンテナ一台分の 物資をぶち込める有能ぶりだ。まあ私が術を使うんじゃな…
■月 ●日 No6314 八雲商事に所属している「魂魄」と呼ばれる人物は元白玉楼の御庭番である。 このおっさん、白玉楼にいた時は老人っぽい姿だったのに八雲商事所属になってからは どう見ても若返っている。イケオジ化したといえる。黙っていれば確実にイケオジ…
■月 ●日 No6313 最近特に重武装になってることで有名な朝倉のキャンピングカーですが 改造しすぎて車検通るのか怪しくなっておりまして、それはそれでどうなんだって話になってます。 ついに車検を通すための魔術偽装まで施しておりかなりやばいです。 そん…
■月 ●日 No6312 災害等が起こったとき、とりあえず会社に出勤して籠城するのが一番いいってのが うちの社員のコンセンサスです。専用の部屋もありますし、そこでなんとでもできるので 避難所暮らしよりもずっと快適です。問題は快適すぎて自宅をないがしろに…
■月 ●日 No6313 岡崎先生といえばまあ色々おさわがせでかつては学会脱退とかしでかしているわけですが まあ査読していないとか、学会の費用払ってないとか、そういう理由だったのでしゃあなし扱いです。 ところが現代、彼女専用のラボまで作られ莫大な予算が…
■月 ●日 No6312 霊能局の連中が飛行機に乗っていますと飛行機事故やらハイジャック案件は未然に防がれると いうデマが広まっておりまして、関係者は迷惑しているようです。 実態は霊能局の中でも上澄み連中が搭乗しているともう助からないぞ♡って話です。 似…
■月 ●日 No6311 幻想郷で一番警戒されているのが飢饉です。何かしらの異変が連続で発生すると外貨獲得手段が 限られる幻想郷では容易に食糧難になるとみられます。 まあ、食糧難になる前に妖怪たちが食料を複製することはあると思います。または強引に収穫量…
■月 ●日 No6310 現代において幻想郷に行こうとする妖怪はどんなタイプなのかと言ったら、 貧困層と呼ばれるタイプなんだそうで世知辛い話である。とはいえ妖怪たちはその気になれば住処も 食費もかからないので問題ないのではと思うかもしれないのだが、現代…
■月 ●日 No6309 最近ちょっとシャレになってないことがある。 それは妖怪や妖怪の混血がスポーツ界隈で大活躍しているってことだ。 いや、人類の歴史を紐解けばこういう事例は結構あります。いわゆる英雄的な活躍をしたとかも あれば普通に仕事をしている人…
■月 ●日 No6308 幻想郷は建前上幻想入りしたと呼ばれる様々な物を取り入れていることになっていますが 正直言ってインフラコストをケチるために、充実していない生活水準を誤魔化す方便だろって 思っております。多少の問題は魔術などでカバーできるってのも…
■月 ●日 No6307 現代において博麗大結界の仕組みは3次元化しております。つまり領空侵犯などに対する インターセプトなども博麗大結界に求められる機能となっています。 多くの場合インターセプトと言っても特に警告などをだすこともありません。 理由は簡…
■月 ●日 No6306 最近での幻想郷でのうちの社員向け現地での食事事情について書いておきましょう。 食事の方法としては非常食以外はリュックで装備しないことが求められます。 それ以外は疑似スペルカードから出力される食料キットを使います。軍事用と言いた…