◇月 ○日 No 151 配置転換


私の会社も組織改変で幻想郷行きとなるレギュラーメンバーが固まった。
今期は同僚が紅魔館の仕事にショックを受けて会社をやめてしまったりと踏んだりけったりだった。
来期からはその反省から少数精鋭路線へ変わるらしい。 
朝倉は私の直属の上司となる。 敬称をつけようかと提案したら断られてしまった。
ヘビースモーカーの長身のお姉さんというポジションは変わらない。
魂魄は引き続き配送業務とはぐれ妖怪退治ならびに結界の再敷設の混乱を収拾するのが仕事である。
冴月もやはり引き続き妖怪の転送が主な業務となるようだ。 
余談であるが近接戦闘が得意な魂魄と違い冴月はアウトレンジからの狙撃を得意とする。 彼女ほど弾幕が似合わない娘もいない。
玄爺は教官職として後進の指導に当たる。 もちろん有事の時は、幻想郷に配備されている傀儡を遠隔操作する。


北白河は業務関連の仕事が中心となる。もともと伝票処理などの雑務を得意としている彼女は、在庫管理などをやらせると
非常にそつなくこなしてくれるのだ。
天才肌の岡崎は、引き続き当社の技術顧問として、列車やタンカーの設計ならびに維持管理を行う。
北白河も応援によこすことが可能である。
ボスは統括範囲が広がり、雑務は朝倉に任せる方向性となった。 
このようにナンバー2を決めておくことは組織の効率的維持に欠かせないことである。
私の配達先は今のところ大きな変更はないが、今まで行かなかったところへ業務へ行くことも増えるだろう。
紅魔館ほどの危険地帯は多分無いと信じたい。