□月 □日 No161 注文窓口


妖怪たちはどうやって我々に注文を送っているのか? いくつかの窓口があるが、
一般的には直接注文したい場合は霧雨店か香霖堂で注文書にほしいものを書けば良い。
あとは本人の希望通りの商品かどうかは多少の運が絡む。 
なにしろ妖怪たちは外の世界のことを知らないから調味料が欲しいといっても、
甘いのとかすっぱいのといった形の注文しかやってこない。
香霖堂ならいくつかの商品については名称を知っているので割と意図した商品が届く確率が高い。


もう一つは河童たちを経由するやりかただ。 
彼らは外の世界の情勢に割と明るいので、商品は意図したものが確実に来る。
ところがこうした商品搬入ルートは船で行うので届くまで極端に時間がかかる。
荒業だが隙間妖怪に依頼する方法もある。 この方法だと確実に物は手に入るし何より早い。
ただし隙間妖怪は暇ではないのでやりすぎると涅槃へ一直線となるだろう。


紅魔館や永遠亭のように契約により商品を定期配送する場合もある。 
ただしここでやってくるのは主に食料であり血液やら肉やらといったものである。 
従って調度品などがほしい場合は結局は人里へ下りるか香霖堂を利用しているようだ。
ちなみに私は週の半分を幻想郷で暮らしている。 外の世界と幻想郷用の服は別に用意されている。
木製に偽装された自動荷車、有体に言えば自動車でどこへでも物を運んでいる。