おしらせ

例大祭新刊は八雲商事WAYPOINT テキスト量だけなら前より多いけど 頒布価格300円?
はたらくひとたちの資料集であります

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東方萃夢想

 鬼が起こした異変として、八雲商事内でももっとも始末が悪い異変として数えられた事件である。
 なにしろウワバミ級の妖怪が連日宴会を開始、八雲商事の一年の予算をたちまち使い果たしてしまい
 大問題となった。これは、西行寺幽々子がおこしたとされる異変により食糧難に陥っていた
 幻想郷にとってはかなりの負担であり、その負担は丸々八雲商事が被る結果になったことに起因する。
 一週間ほどで騒ぎは終わったものの結局、鬼の娘である伊吹萃香が博麗神社に居座ることになったので
 懸案は残ったままになった。 その後、鬼達が酒虫の存在を八雲商事に教えたことから和解に至る。


東方花映塚

 
 季節外れの花が幻想郷に多数咲き乱れたため生態系の破壊が問題視された案件。
 被害は限定的であったが、花が咲いても花粉を媒介する昆虫類が存在しないために受粉できない
植物が続発しており、被害地域はその後しばらくの間まともな植物が生えない状態になった。
当然食糧問題へと直結しており、被害総額で言えば、先の氷雪異変を筆頭に三番目の被害額になっている。
 本来なら充分異変なのだが、関係者が異変であることをきちんと認識していないため
 色々大問題となった案件。閻魔である四季映姫・ヤマザナドゥはこれまでも自分なら博麗霊夢
叱りつけることができると嘯いていたのだが、実際には無理だと悟らせるのに十分な事件だった。
 死神の職務怠慢が問題視されたが、実際には職務怠慢と言われるほど問題を起こしているわけではなく
単純にキャパシティオーバーになったのが全ての要因であると言えるだろう。
 永夜抄事件による予算枯渇によりスペルカード開発が間に合わなかったため「霊撃」使用を皆に求めており
弾幕戦については、関係者からの苦情が多かった。