妖怪と殴り合いをするには、相手妖怪と波長を合わせる処理が必要となる。
幻想郷に移動した時点で波長は合わせることができるが
実際に殴り合うのはかなり難しい。これは体術使いにはかなり厳しい。
これは妖怪にとっても同様で人間相手の場合攻撃が通らないことも
しばしばであるからほかの物質を介して攻撃をしないとならない。
ここが難しい部分である。
体術使いが弾幕を使わないといけないのはだいたいこの辺に起因している。
波長で問題となったのはデュラハンでありまして
こいつ頭と胴体で移動タイミングに若干のずれがあったため
今の姿になったのだとか。
まあそれはそれで便利だったそうだからいいんでないというのが個人的感想である。