■月 ●日 No5031
悲しいかな、ここ最近ですね中有の道からの脱出方法がやったら
スムーズになっております。勝手知ったるなんとやら親の顔より見た道みたいな
感じで、ここ最近は道案内をこちらに任せるものまでいる始末。
たまに目ざとい亡者の人が私の後をついてくる場合がありますが
彼らを撒く技術もかなりレベルアップしました。
おかげで本職の探偵さんから褒められました。ここまでできるなら
職を変えてもやっていけるとのことです。すっごく複雑な気分です。
中有の道から幻想郷に戻るルートは実はガバガバです。
そりゃ、そんな代物だから生死を分けるギリギリラインで
戻ってこれるわけですが、実際のところは、みんな歩いている
ルートを一緒に移動してしまうわけです。
つまりそのルートを速攻外れて、逆走すればだいたい外に出られますが
戻った先がとんでもないところで帰還不能になる場合も
考慮してすでに知られている既出ルートに番号がついています。
探偵さんを連れて行ったルート182はそれで、ポータルまでの
最短ルートの一つです。
いくら妖怪相手の荒事をやっていても幻想郷の一部を見せるわけには
いきませんからねえ。
特に博麗の巫女。