■月 ●日 No5168
さてさて、月面から新型戦車まで拝領し、さらに操縦と言うことで
さらに月兎までやってきたよ。どこかで見たことがあると思ったら。
地上にやってきて散々派手にやってきた月兎だったよ。
なお被害額の一部減免のためだというのは公然の秘密だぞ。
っていうかですね、これ完全にオーバーキルだし、そもそも
こんな戦車があったらそっち持っていった方が目的達成できるのでは
って思うのだけど、この蜘蛛しっかり姿を隠してうごくそうで
つまり矢面に立つのは自分だって気づいたときに時すでに遅しだったよ。
しかもことが起こるとお後よろしくって言われて私だけが
残ったよ。ザッケンナコラー!!!!。
つまり作戦はこうです。私をおとりにして、捕獲するってやつです。
どう見ても碌でもないです。
さらに腹立つのはこの手段で確かに効果はあるのですが
そのほとんどが所謂カタギの連中だってことです。
誰が見てもなにかに扇動されたアレってことです。
これは厄介な敵と言えます。リスクを説明しないで犯罪行為に
染めさせる手口そのものです。
しかもこちらが暴力で解決すると、かなり危険なことになります。
そうこうしているうちにネットに動きがあると北白河から連絡がありました。
妖怪を撮影したという内容ですが、何も映ってないです。
まあ、携帯電話や掲示板などで削除しているってわけではなく
実は特殊な機械でしか映せないってだけなんですけどね。