■月 ●日 No5194
博麗の巫女が使用する陰陽玉と、人工的に作られた陰陽玉がかなり違うことは
まあ知られているわけですが、どう見ても櫻崎女史が使用する陰陽玉のほうが
使い方とかがかなりこなれていると思うのは気のせいでしょうか。
先回りして障害物を破壊したり、場合によっては体当たりをして回避に用いたり
かなり有能に見えます。
この陰陽玉、霊能局はこれを「ギョク」と呼んでますが
スペルカードエミュレータも電力周りの強化やシュリンクなどによって
消費電力の低減や電池の電力密度上昇などが相まって、使い捨てなら
かなり複雑な術式も再現できるようになってきました。
まあそれだけ色々実験しまくったからなんですがね。
まあこれらの技術が良くなったとしても結局妖怪がそれらを使って強くなるので
あんまり意味がないんですよね。結局最強は遠隔から攻撃になってしまうという。
近寄られたら色々終了ってわけです。
まあこの辺の技術が顕界に流出したら色々アカンわけでして
まあこっちが使うカードはもはやカードですらないんですよね。
所謂携帯端末。これも随分小さくなっていまじゃちょっとした携帯電話並みですよ。
いい時代になったもんだ。