■月 ●日  No5212

 皆さんご存知の通り、何とかするする程度の能力と言われるスキルの類は
 ほぼ自己申告です。だいたいですねたくさんスキルがあるからって
 宣言して使うスキルなんかどれだけあるのよって話ですよ。
 実際にはそれは技術の類であり、それらは組み合わせて
 利用するものでありますから、なんとかってスキルはあまり意味がないというね。
 中には本当のスキルをぼかして申告する奴もいるから始末が悪い。

 ではなんでそれでもスキルをひけらかすかって言ったらそりゃあーた
 伊達とか酔狂にきまっているわけですよ。それ以上の理由なんてないです。
 顕界にいる妖怪なんかスキルなんてほぼ開示しないというか
 だいたいスキルなんて動的なもんアピールしたところでって感じです、

 ただ、実際に使える能力とかけ離れると、妖怪変化から「つまんねーやつ」認定
 されることになります。ちなみに魂魄がこの認定受けてます。
 いったい何をしでかしたのか個人的に気になります。

 まあ、魂魄の場合はある程度研究して能力改変を繰り返した結果
 最初に宣言した能力とかけ離れていると評価されてしまうもんだと思います。
 まあ、変態という名前の紳士ってくらいにはかけ離れていると思います。
 



 

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