■月 ●日  No5251

 うちの会社って言うのもなんですが 美人ぞろいだと思います。
 美人と言えばクールビューティ クッコロ系の明羅女史とか。
 妙に美人が揃うというかそのせいでまるっきり野郎が近寄れない秘封組とかが
 あります。噂では近づいた男が人知れず始末されたとか、
 なんか屈強な男たちがガードしていたとか色々あります。

 多分北白河の仕業なんですが、なんとも恐ろしい話です。
 朝倉とか人間やめちゃってる組とかは、年齢も関係ないので
 意外と騙される人はいるようです。
 まあ明羅女史も人外じゃないかと最近思っています。

 さて、ここで今回のお題、妖精たちも顔が整っているんですよね。
 で、力が強いほど顔が崩れます。これは大体みんなそうです。
 以前も書きましたが、これはコストの問題。
 完全なシンメトリーほど擬態は容易と言う事情があるからです。
 なので実際に相対するととても不気味になります。
 妖怪が美しいけど、違和感があるのは大体それが理由。
 
 基本的に顔が整いすぎている妖怪は有害だけどそこまで強くない。
 顔が整っていないまたは、アンシンメトリーで美人をやってるやつは
 もう文句なくやばい奴です。
 たとえば おっと誰か来たようだ。

 

 

 

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