■月 ●日 No5350
まあ、うちの会社って一体何やってるのって言われたら、
ほぼ幻想郷に必要なロジまわりをやってるのが殆どでありまして
運輸系会社関連が絡むので指導官庁が運輸省だったりするんですよ。
たまに通産省が入ってくるんですが、これは物資の過度な移送制限とか
ほかの国からやってくる物資のコントロールですね。一国で物資をなんでも
カバーすると災害が起こったら色々詰む。
極まれに幻想郷の外すなわち顕界で災害が起こった場合は
物資を顕界に送る場合があります。これを災害協力会社と言って
特定の自治体と契約を結んで実行しています。
なので物資バッファはそれなりに所持しないといけません。
たまに通産省の役人が博麗の巫女を何とかしろって指導してくるんですが
こいつをコントロールするのは災害をコントロールするのと同義だって
いい加減わかってほしいと思います。古い人は分かってくれるんですけどね。
博麗の巫女に話が通じると思ったら基本的に大間違いです。
話が通じるなら多くの異変は巫女を通さずに解決しますし、費用ももっと減る
いや、とんとんかもしれない。博麗の巫女の運用費用はやっぱり安価だから。
だから顕界で色々異変が起こりまくるってのも困りもんです。
紅魔館の主人はまだ道理がわかるからマシだけどダメな奴はとことんダメだから。