■月 ●日 No5391
八雲商事で妖怪との接触に慣れきってしまうと怪異と
呼ばれているものの大半が実は人間が自演で引き起こしている
ものだとわかってしまいます。
まれにモノホンに出くわす場合もありますが、この場合はだいたい
しょっぱい展開にしかならないです。だって本物だったら大事になる前に
どこかで止まりますから。
まあこの辺は八雲商事に入っているとおのずと耳に入るらしいです。こんな情報
いらぬって思ってもやってくるんだから仕方ない。
知らないと自分たちの安全に直結するのでこちとら必死です。
テレビとかで出る場合は、半分ガチであることが多いです。おおむね意味消失
するくらいには編集しています。
昔と違ってコンプラの名のもとに汚染してしまう系列のやつは広がりにくく
なったと思います。
がしでかしました。ミーム汚染型猫妖怪にしてやられました。
労働災害に出てくる猫ですが、気づいたら官公庁に侵食してしまい
摘出できなくなりました。
そしてついには自分たちが使っている連絡手段にまで奴らが侵食したというのです。
なんだかよくわからないがとにかくヨシ。