■月 ●日 No5656
みんなこんばんは 建築士で不動産投資家のまな板やで。
うちのスペルカード まな板発生は一応仮設建築物扱いになっていて
場合によっては道路占有許可ともとっているで。
うちのまな板は一応、プレキャストコンクリート扱いできちんと検査をうけて
JIS認定も取っているんや。JIS認定取得ってだけでそれ相応の強さが
魔術的に担保されるんやバカにできないで。
今回は八雲商事の要注意人物ってことでマークしている連中に主観を交えて
解説するで。 まずは北白河ちゆりや、彼女はうちと同じポジションや
基本的に直接戦闘に参加するんじゃなくて、サポートに回ってるで。
その意味ではエレハイム様に近い役回りや。情報部は後継者と目しているで。
彼女は完全な人間で、特に特別な能力を持つわけじゃないんや。
一般には~する程度の能力ってもんがないで。いや彼女には
とても厄介な能力があるんや。それは資源を利用する程度の能力や。
自衛軍の特科を動かして誘導弾による攻撃や、爆撃機の派遣が出来てしまうんや。
一般の妖怪ならほぼひとたまりもないで。しかも効果が認められないような
無駄な攻撃はしないんや。情報収集能力もピカ一や。
彼女は一般的に岡崎教授の部下と思われているが、直属の上司は
実は朝倉理香子の方や。もっとも彼女が本領を発揮するのは補給関連や。
スペルカードの再充電装置などは現代における魔術戦闘の標準や。
ドローンや妖精を使用した索敵行為とか彼女の仕事はかなり多いんや。
補給のかなめだけに、基本的にほとんどの八雲商事社員は頭が上がらないんや。