■月 ●日 No5755
顕界では一般に危険度が高いとされている妖怪ほど実際にはほぼ無害なやつばかりです。
これは私の経験上の話でして、現代では変に力がある妖怪が直接的に人類に害を
与える場合、ほぼ確実に近代兵器で燃やされるからなんだとか。
しかも現代ではそれがドローンとか誘導兵器で実現できるから、こうなると
妖怪が人間に恐怖を与えるいとますらなく、アウトレンジで人知れず退治されるって
いうながれになってしまうんですね。
だから幻想郷みたいに博麗の巫女が直接乗り込んで解決なんてことは顕界じゃ
ほぼ流行らないっていうことです。
先日出てきたがしゃどくろ いわゆるスケルトンさんですが
こいつも朝倉とか魂魄の被害に遭ってる被害者でありまして
先日ついに彼?に肉体が実装されたとかアホな発言が飛び出していました。
私はてっきりスケルトンに肉体を付与する魔術を開発したと思いましたが
やってることはバ美肉という仮想空間で美少女の外見と声色を
入れるという代物でした。
小兎姫と櫻崎さんが遠い目をされていますので企画立案者のまな板を
〆ることでこちら方針が統一されております。