■月 ●日  No6250

 定期的に出現する厄介な輩といえば、妖怪を変な方向に研究する困った人だ。
 酷いケースでは実験動物みたいなことをしてしまうのも居て、概ね逆襲されるって流れになってる。
 科学が発達しだすとこの辺が特にひどくなって月面兎を生け捕ってうんぬんかんぬんという
 外交問題待ったなしな流れも起こってる。実際にこれでいくつかの研究所が地図から消えたとか
 色々あるわけですね。どうみても別の事故起こしているだろお前って感じもある。
 
 さてこのような輩が出た場合、外交問題になる前にだいたいミサイルの標的になるケースが多い。
 我が国の場合はとある半島にいるというショーグンとかいうおっさんが金払えばミサイルを発射してくれる。
 それ自体問題じゃないかと思うかもしれないが、こうしないと今度は内部から色々言われるので
 あえてそうしているんだとか。

 だいたいは公海上に施設があるんだとかで、ゆえに下手に手を出せないから、こうしてミサイルによる
 攻撃を仕掛けるんだとか。この手の団体と手を組まないのかと疑問を感じるだろうが、この辺は
 大体問題ないそうだ。というのもそれをやって騙されたって国ばかりなんですな。実は。

 だからこの手の案件では周辺国全員がみんなで人類存続のために戦っているという熱い展開が
 走っている。放置するとゾンビの軍隊とか作られて大騒ぎだからそりゃ必死にもなる。
 しかも専制国家だろうが何だろうが攻撃対象になったら無事じゃすまないから、しょうがないのである。
 まさに呉越同舟とはこんな感じかと。