■月 ●日 No6266
幻想郷で一番やばい病気はやっぱり狂犬病だと思うこの頃です。
街中に野犬がいますし、ついでに言えば野良猫も結構います。きちんと狂犬病の予防接種をしたいところ。
それが出来れば苦労はないのもまた事実。
問題は狂犬病の症状に対してなんか呪術的な謂れをつけようとする流れがあるってことで、いや
これは狂犬病だからって話になるんだけど、水を恐れるとか人をかむとか色々あってそれが
妖怪を生んでいるのではないかと思われる。
ただ、顕界と大きく違うのは月面人の薬が使えるってこと。もう手段を選んではいられないとか
人間やめることになるリスクを背負うことになるが、月面人の薬を使用すれば軽傷で済んでしまう。
後遺症も少なく抑えられるだろう。
人間をやめるといったのは実際には失った機能は回復していなくて月面人の薬という名前の
別の何かで実質サイボーグみたいな運用になるってこと。
生体サイボーグって言ってるけど、とにかく人間をやめるってことは間違いない。
これがもっとも過激になっているのが蓬莱の薬だろうが、こいつもかなりやばい。
とてもじゃないがリスクが大きすぎて、治療は向かず実質死んだ方がマシって話になってる模様。
それでも助かりたいと思うなら薬屋に頼み込んでもいいかもしれません。
一応止めたからな。