■月 ●日 No6313
岡崎先生といえばまあ色々おさわがせでかつては学会脱退とかしでかしているわけですが
まあ査読していないとか、学会の費用払ってないとか、そういう理由だったのでしゃあなし扱いです。
ところが現代、彼女専用のラボまで作られ莫大な予算が投入されるようになったことから
研究やりたい系学生が集まる知る人ぞ知る連中になりました。
うちの会社としても新しい人材の青田買いができるようになったので、かなり助かる一方で
彼らの活動を基準にした労働環境の確保が急務になった結果現代の流れになったと言えます。
これまでは自衛軍上がりの連中とかを多く確保してしており、それなりの訓練とかができたのですが
いわゆる学生のフィールドワークベースになったので基礎体力とかがまるで異なります。
厄介のが体型で、顕界と幻想郷の人間では体格に大きな差があったのを自衛軍上がりの
採用でカバーしていたのですが、現代だとそうはいかなくなりまして面倒です。
一方で魔術防御関連のリテラシーがとても高く幻想郷での振る舞い方もよく理解しているので
訓練費用は確実に減ったという話を聞いています。
基本的有能というわけです。
本当今の人ってレベル高いわって常々思いますよ。