■月 ●日  No6396

 米帝でちょっと前まで妖怪排斥の流れがありまして、映画を使った相対化からの各種宗教的なイベントの
 排斥がありました。もちろんこれは米帝の実情を考えると仕方ない部分です。
 ポリティカルコネクトネスが流行した顕界でしたが、妖怪たちが経済を動かすのを防ぎたいという層が
 いる模様です。彼らは幻想郷のスポンサーの一部であり、まっとうな手段で国籍をとった連中です。

 そんな連中が安い労働力とほかの妖怪の受け入れのために移民関連をガバガバにしたわけですが
 結局碌なことになりませんでした。自業自得じゃねえかって話。
 はっきり言いますが人間も妖怪もだいたいしでかすところはほぼ同じです。だってあいつら
 年齢相応の動きじゃないんですもん。人間も妖怪も外見に引っ張られて若いつもりでいられるんです。
 
 そんなことやってるから妖怪排斥なんてことがあるわけですよ。
 まあ結局揺り戻しがあって妖怪たちの一部がまた力を取り戻すことになるんだろうなと。
 まあ今のままだと人間と妖怪の区別がまともにつかないってのが困りものなんですわ。