■月 ●日 No6397
うちの会社も無事内定式が終わりまして、前と比べると妖怪に対する理解が高い
社員が増えたんじゃないかと自画自賛しています。それが良いことかはいろいろ微妙ですが
創作物などで定期的に妖怪に対する正しい理解が増えてきたっていうのは悪いことじゃないです。
特に危険性を理解しての行動が増えたってのが大きく、現代の情報化社会と妖怪との
親和性は高いと言えるでしょう。
まあ、現代ならではの問題も増えました。特に幻想郷での活動の精神的負荷が
滅茶苦茶あがりました。だって幻想郷って何も説明なしではろくにインフラがない危険地域ですもん。
夜になると暗くなるって当たり前のようだけど顕界の人間には精神的にくるもんがあるんですよ。
じゃあ夜になったらどうすればいいんですかと聞かれたら、そりゃ寝るしかない。
だけどそうもいかないのでそれまでに詰め所に帰還してねって話になる。
そこでなら普通に残業できますからね。
まあ現代だとパンデモニウムなどにコンビニが進出しているくらいなので、だいぶ文明的な
生活ができると思います。最近では通信系も妖怪に大きな影響がないってわかって
通信系も通るようになったからますます幻想郷に移動したって認識が難しいんですよね。
博麗大結界もだいぶ改良されたって思いますよマジで。