■月 ●日 No6503
櫻崎比良乃と言えば、霊能局に在籍する博麗の巫女の一人と言える。
彼女が幻想郷で活動しなかった理由は諸説あるようだが、一つ言えるのは妖怪を
[退治]ではなく[殲滅]することに特化したスタイルにあるとは思っている。
彼女の周辺には陰陽玉型ドローンが飛んでいるが、「ドローン」と呼ぶだけに
博麗の巫女とは全く違う運用スタイルが可能だ。
というかですね、彼女と一緒に行動すると戦闘時の騒音がヤバい。
機械の駆動音がほとんど戦車の駆動音みたいなもんでイヤーマフ必須だ。
そもそもだが陰陽玉から発射されるものなんか、お札のほかに物理弾丸をぶっ放せる。
ほとんどファランクス機銃みたいなもので、どの角度からも誤射することなく
掃射できてしまう。ちょっとしたコンクリートの壁すら貫通する脅威の破壊力だ。
つまり彼女が妖怪と戦うのはちょっとどころか相当やりすぎ、オーバーキルなのだ。
退治後の和解まで考える博麗の巫女とは相いれないものだ。
ゆえに彼女は実質的制圧力が要求される。顕界で活動しているのだろうと思う。
そう思っていた時期が俺にもありました。
本当は陰陽玉型ドローン「ギョク」の維持費だそうです。
小兎姫から聞きました。博麗の巫女は普段のママでも貧乏巫女ですが、櫻崎さんの戦いかたは
完全に十分な補給体制があってのものです。
ギョクから発射される弾丸の費用はもう相当掛かるそうです。というかファランクス機銃の
弾丸の費用とほぼ同じです。
ええ、博麗の巫女じゃ ほぼ確実に破産です。
そんなもんです。