■月 ●日  No6506

 米帝の大統領が乗っているという大統領専用護送車ですが、相手が妖怪の場合ちょっと
 心許ないって話になりまして、改良するってことになりました。
 声がおっさんになってるエレン様がです。

 んで米帝の技術者がエレンと会ったのですが、誰もエレンのことを姿を偽装した存在と
 思っていました。まあうん、あの美少女の外見で喋りが完全にイケボなおじさんですから
 仕方ないとは思います。普通に英語しゃべってますし。通訳とは何だったのか。
 横にいた通訳の人、私要らないのではって置物みたいになってましたわ。
 いいのかこれで。
 
 さて実際の話なんですが、護送車のスペックを確認して装備や設計図を確認していた
 エレン様でありますが、「本物の図面は何処だ」とあの外見で眼光鋭く尋ねてきたので
 かなりびっくりしました。というか歴戦の兵隊ですら動きが止まっていました。
 外見と一致していないだけに却って怖いというか、そういえば彼女も妖怪の類だったと再確認。

 それでさぞや色々魔改造するのではないかと、関係者一同ビクビクしていたのですが、できたものは
 あんまり変わっていませんでした。というか基本装備ほとんど一緒やんけってなりまして
 関係者一同肩透かしを食らいました。
 細かい武装が対妖怪仕様になっていましたからいいんでしょうけど、エレン様はちょっと不機嫌でした。

 「時代遅れの古いものを持ってきてこっちを試すようなことをするな」って話です。