■月 ●日  No6510

 スペルカードのコア部分の開発は主に朝倉が中心に行われますが実態はというと、
 要件定義とか、レビューとかが複雑に絡み、複数の人たちのチェックが入ります。
 というかですね、そうじゃなきゃ危なくて使えねえ。

 朝倉の場合、いざとなれば自分の魔力でどうこうできてしまうってことを考えると
 余計に危なくて使えないと思うわけです。
 んで、この実験台をやってるのが主に妖精たちだったりします。
 連中、新しいスペカのレビューがくるとすごく群がります。そりゃそうです。
 これ実質、彼女たちの重要な収入源だから。

 顕界における治験みたいなものといえば、やってることの実態はわかるでしょう。
 つまりバックファイアを受けても彼らなら復活できる前提のものなんですね。
 
 そういう意味では私もその試験に参加させられますが、まあ危険手当なんかいらんから
 やりたくないってのが実態ですね。帰るのめんどいし。
 まあお陰で最低限の自衛ができるんで悪くはないって感じですかね。