■月 ●日  No6714

 最近は顕界でクマに偽装した妖怪が複数出現する事態が起こっており、各所対応に苦慮している。

 厄介なのはクマに偽装しながらさらに自分が撃たれないようにするため、人間の姿に戻って市役所とかに苦情の電話をかけているんだとか。

 もう凄いマッチポンプで草も生えない。

 

 この手のパターンは昔から観測されているんだけど、最近はネットの普及でそれらを組織的にやってる連中が増えているように感じている。

 あまりに酷いので最近は連中の手口が広まりつつある。

 結局のところ金目当てだったり、話題性維持のためであることを隠しきれていないので、またあいつらかって感じになってきている。

 話題性を維持するのは妖怪たちが情報生命体であるためだ。情報が途絶えれば、自分の存在が消失する。

 存在の消失を防ごうとするためにマッチポンプで問題行動を起こす輩は一定数発生するが最終的には異変判定されて顕界の博麗の巫女に該当する存在が問題を解決するのを理解できているか不安だ。

 それすらも炎上のネタにしそうな感じだが、実際には駆除業者が淡々と処理するというのに。

 米帝ではそれらを使って、目覚めたコンテンツをばらまいて一般の消費者から総スカンを食ってたけどもう自業自得でいいよな。   

 

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