■月 ●日  No6806

 

 

 幻想郷において大晦日は決済の締め日でありまして、当然商家の皆様は正月なんてもんはないです。
 というか彼らが大変なのは寧ろこれからなんですよね。
 つまるところ、1月1日は余裕日であり、それ以降は決算となります。

 

 幻想郷は基本的にそろばんを使っているイメージがありますが、実際にはそろばんの他にも機械式計算機を使う場合もあります。
 会計の方法は、顕界も幻想郷もそうは変わりません。帳簿の付け方も複式簿記と同一ルールです。
 幻想郷は昔のルールでやっているのではないかという意見がありますが、まず顕界の人間が複式簿記を理解しているパターンや
 そもそも博麗大結界が構築するころには複式簿記のルールはとっくにできているので別に問題ないのです。

 

 それで、幾つかの幻想郷主要施設も決算書を作っているところがあります。 紅魔館とかは代表格です。
 あそこは小麦畑の耕地運営もやってるので当然ですね。
 幻想郷で小麦と思うかもしれませんが、蕎麦やうどんの材料として必須なんですよね、幻想郷で自給できるだけでかなり助かります。

 
 皆が思っている以上に幻想郷が未開の地ってわけじゃないことは理解してほしいですね。
 因みに会計やってる人は、筆じゃなくて万年筆使ってることも一応。