■月 ●日 No6300
霊能局に所属するやべえやつその2 小兎姫
関係者からメスゴリラ扱いされるが、普通にしていたら美人のまともな人だと思う。
メスゴリラと呼ばれるのは人間離れした身体能力のためとされるが、言っちまえば本当にこいつ
人間かってやつであり、彼女とかかわるとちょっとした催眠状態に陥るとかって話もある。
まあたぶんうわさであり、厨二チックな謂れがあるのは間違いない。
というか彼女、スペルカードも利用できるが、基本武装は普通にアサルトライフルの類。
和装っぽい服装着てるけど、いったいどれだけ武装盛ってるかわかったもんじゃない。
とはいえ、彼女は個性的すぎる妖怪連中からすれば常識人枠であり、うちの会社にいる
逸般人どもと比較すればまともの一言だ。というか霊能局にいてヤバすぎてドロップアウト
したような輩がうちの会社にいるんではないかと思ってる。
まあ朝倉みたいに予算大量要求型で、お金の関係で八雲商事にいるってのは別の話。
なお、私服警官ってことで、太い眉毛の警察官のような異常な検挙率を誇ってるとかなんとか。
なぜかその辺のスジモンたちが直立不動で礼をするとか色々噂はある。