2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

□月 ●日  No1911 里香女史の戦車

里香女史が駆る戦車の話をしよう。幻想郷と言っても戦車に関するテクノロジは殆ど 幻想郷用の構造をしていて、一般的な戦車とは全く違う構造となっている。 そもそも、スペルカードシステムを内部に搭載しているために弾数の制約が殆ど無い。 おまけに超高機…

□月 ●日  No1910 身近なものでも無いものはない

幻想郷で鍋と言われると色々と頭が痛くなる食べ物でありまして。 何でも入れるからこそ種類が問われる始末の悪い食べ物だったりする。 大半が幻想郷内部で自給不可能なんてことがざらだからだ。 今回は例の糞狸である。彼女が鍋にしようとしたとき、幾つかの…

□月 ●日  No1909 感染症も進化します

こうなることは容易に想像できていたが、看過できなくなってきたので取り上げてみる。 3馬鹿達の体力低下が著しい。正確には幽霊のあっちは全く問題ないのだが、増えた体重も 早くも元に戻ってまた危険な状態に逆戻りである。 3馬鹿のうち二人は薬屋の元を…

□月 ●日  No1908 妹が作った痛いEP 特攻野郎エロチーム

ここは埼玉県川越市 株式会社八雲商事 第4射検場 どこにでもある八雲商事専用スペルカード射検場である。 朝倉「あー、人に向かって弾幕を放ちてぇ放ちてぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」 朝倉「もういいや、近くの奴を的にしよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」 朝…

□月 ●日  No1907 緊急予算提言

ゾンビ製造元の動きが色々おかしいのでストーキングしていたところ、食べるものの確保に苦戦していた件 博麗神社で飯を食うのにも限界はあるし、最悪なことに何が大丈夫なのかという知識が昔のままで 固定されているという問題がある。 3馬鹿も食べ物関係で…

□月 ●日  No1906 リソース

幻想の世界において、その物体が文化的に葬り去られたかどうかなんて実は関係ない。 こと幻想郷はそういう意味ではデタラメで融通が利く世界だ。 そうしないと容易に破綻するので、当然と言えば当然の成り行きである。 博麗大結界にはそうした「あそび」の部…

□月 ●日  No1905 台所を改装しよう

紅魔館のキッチンの老朽化が激しいので新調することが決定。 紅魔館には主人以外にも多数の従業員が働いており、その人のためのキッチンが 結構老朽化しているとのこと。もっとも掃除が行き届いているので、端から見ると 交換するほどのものなのかと疑問に思…

□月 ●日  No1904 夢の跡

地底はエネルギーが満ちあふれているとはよく言ったもので、魔界といい、地底といい 節電なんて何処吹く風と言いたいくらい無尽蔵にエネルギーが手に入る。 基本的に電力はエネルギーを溜めておくことが困難だ。電池を使えば良いのだろうが 充電回数には限り…

□月 ●日  No1903 業界名「迷い家」

幻想郷というのはしばしば事故で変なものを取り込んでしまう場合が散見されるが 計画的な幻想入りの場合はもちろん可能な限りリスクを減らす方向で調整されるのである。 日用品の類は一度開封が基本。顕界の人間だけにやらせるわけにはいかないので、 現地採…

□月 ●日  No1902 本人はチューニングのためと言った

稗田阿求はスペルカードを用いた弾幕戦を一種の模擬戦闘であると述べたことがある。 これを示す一つの資料がうちの会社の資料室から出てきたので掻い摘んで書いてみよう。 スペルカードは少人数でも多人数で闘うことができるルールとあるが、実はもう一つの…

□月 ●日  No1901 銀じゃないよ銀メッキだよ(爆)

よく、妖怪は金属と相性が悪いとされる。 妖怪と言うよりモンスター相手の場合は金属の武器を使うことが勝利の鍵とかよく言われる話。 では幻想郷ではどうなのか、謂われがあれば良いのかというと勿論そうではないという話。 幻想郷で問題となるのは治金技術…

□月 ●日  No1900 掲示板の中の八雲商事

株式会社八雲商事 ここは幻想郷という経済特区に物資を運ぶ企業である。 同時に貿易会社も兼ねており、様々な商品を扱っているわけである。 少女型の妖怪が住む世界 幻想郷は魑魅魍魎達が既存のインフラを使うのに便利だからと人間の姿を していることが知ら…

□月 ●日  No1899 幻想世界の活動写真

幻想郷で映画というと、活動写真に弁士が立つというあのスタイルでやっているところがある。 自称現人神のところのプロジェクター式活動写真はやっぱりサイズが小さいのと、そこに行くまでの ハードルが高すぎることもあって、そういう活動写真館なるところ…

□月 ●日  No1898 ないわけではない

みなさんお気づきかどうか分からないが幻想郷には美術館がないという問題がある。 正確には美術館という施設がないだけで、それに準じた施設なら幾つか存在はする。 なぜ幻想郷にはまともな美術館が存在しないのか。 それが問題だ。 幾つかの理由がある。 基…

□月 ●日  No1897 事故る原因になるので慣れている人の引率以外は試さないようにしましょう

全てを捨てて幻想郷に行きたい愚か者に朗報だ。 驚くほど容易に幻想郷に行ける方法をここで伝授する。 博麗大結界には数々の「仕様」というなのバグが存在する。 バグの大半は何かの仕様を満たすために入れられたもので、 まあ、言うなれば仕方がないことで…

□月 ●日  No1896 スイーツだがパーではない

「常識に囚われない」という自称現人神こと「東風谷早苗」の発言がある。 この発言、結構拡大解釈が過ぎるので幾つかの補足説明をしてみようと思う。 彼女の言い分はこうだ (外の世界の)常識に囚われない こちらが正解である。 生まれながらにして科学では…

□月 ●日  No1895 妖怪の能力応用

幻想郷の妖怪には色々な能力が備わっているらしい。 もちろん糞の屁にも役に立たない能力が大半であるのだが、中には応用次第でとても 有用な効果を持つものもある。 一例を挙げてみよう。 ゾンビ製造元の能力である壁抜けの能力。技術的にはかなり高度な物…

□月 ●日  No1894 糞狸もこの件については了承済み

ゾンビ生産元と呼ばれる仙人が居る。 この幻想郷の仙人は碌な奴がいないがその中でも特に 禄でもない奴として名を知られた存在だ。 性格は色々な意味でフリーダムであり、自分勝手である。家族はとっくに老衰死しており ある意味、世の中の流れに逆らった人…

□月 ●日  No1893 まずは金銭感覚の構築を

算術 実のところこいつを3馬鹿達に教えるのが大変で困る。 氷妖精達と一緒に算数の授業をさせているのだが算盤の使い方で四苦八苦している。 電卓を使わせればいいのではという意見もあるが、数字に関する感覚がないと色々困るので 今必死に教えている状態…

□月 ●日  No1892 お金があるっていいよね

山彦妖怪 幽谷響子の所得が博麗の巫女の所得を上回っている件。 もちろん稼いだお金はしっかり命蓮寺にはいっているため、命蓮寺は資金的にほとんど何も 支援が必要ない珍しい施設となっている。 これが紅魔館だと調度品などの破損 (それが何が要因であるか…

□月 ●日  No1891 為替取得

当然であるが幻想郷には独自の通貨が存在する。顕界のお金をそのまま利用することも 考えられるが、幾つかの問題のためそれは不可能だ。 一つ目の問題はお金は損耗すると言うこと。お札などは使っているうちにすぐにボロボロになるから 定期的に用意しないと…

□月 ●日  No1890 顕界の通信インフラはブリキ缶だぜ

さてさて、幻想郷には緊急連絡システムが数多く配置されているが。 実は顕界の通信システムは思いの外脆弱だって話。 八雲商事内で、万が一の通信システムを精査したら、弱いところは幻想郷ではなく 顕界のインフラという結論が出て、関係者が驚いている。 …

□月 ●日  No1889 外では殺気みなぎるにらみ合い

ぶっちゃけ聖徳王も大師様も似たような人種であることは間違いない。 大師様はあまりに権力に対して無頓着だが、あっちは正反対という特性はあるにしてもだ。 しかし、二人の老化に対する対応ぶりは半端無かった。 隙間妖怪主催の化粧セミナーに二人が参加し…

□月 ●日  No1888 厄神は言っている すべてを流せと。

今回の問題は3馬鹿の野糞をやめさせることである。 川の中で催すのは、この幻想郷にとって一応ルール違反に近い行為だ。 流れた汚物が河童にでも当たったらそれこそ大騒ぎになるからである。 厄神様もさすがに3馬鹿の行為には頭を悩ませている。 彼女が言…

□月 ●日  No1887 新聞の世界

天狗達が新聞を作り出した時期は定かではないが、博麗大結界が現在の姿になったときには すでに複数の天狗達が新聞を刊行したことが確認されている。 早い段階から天狗達がそれぞれの立場で新聞を作っているところに幻想郷の情報に関する考え方が 見え隠れす…

□月 ●日  No1886 1886年

幻想郷が現在の姿になるまで色々な事があったわけだが、そもそも幻想郷が 顕界と流通面でも遮断されるに至ったのは一体何故だろうか。 その件について色々想像を張り巡らせるも、なかなか良い答えが見えてこない。 朝倉に言わせれば、そもそもそれは陰謀でも…

□月 ●日  No1885 幻想郷の労働組合

幻想郷にも一応労働組合という者が存在しているらしい。 これは河童達などが勤務する工場などごく一部に導入されているもので、一応の勤務形態を監視し 特定妖怪による搾取を防ぐことを目的とした、それなりにまっとうな組織である。 労組の仕組みは八雲商事…

□月 ●日  No1884 博麗大結界出現に至る道

現代の博麗大結界が生まれるまでの流れは平坦ではなかったことは様々な歴史的書物を紐解くと分かる事実である。 博麗大結界分離前には政府転覆を狙うテロリストがしばしば台頭することになった。 明治政府は最新技術である電信を用いて情報を収集、彼らの企…

□月 ●日  No1883 語学の問題

毎度の事ながら上白沢先生には色々迷惑を掛けておりまして。 大変なことは3馬鹿の対応である。幾つかの問題のうち特に厄介なのは言葉の問題で、 一部の言葉については意味が変わっていたり通じない場合が多々存在している。 今のところなんとか話ができるの…

□月 ●日  No1882 まとも妖怪

八雲商事でヤマメ女史と言えば、幻想郷トップクラスのまとも妖怪の一人黒谷ヤマメである。 ぶっちゃけ朝倉よりも早くの段階で科学を用いた治療を採用し、風邪はウイルスがもたらしていると 強硬に主張したため、なぜか病気をもたらす妖怪と言われてしまった…