2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

□月 ●日  No1402 好きなジャンルはホラーもの

嫉妬妖怪と言えば地底世界の案内人として結構有名な存在である。 事務的に対応するには彼女ほど無難で無害な妖怪はいないかもしれない。 嫉妬深い妖怪として有名だが、どちらかというと退屈と孤独の裏返しであり そこのところを突いてやると面白い反応をする…

□月 ●日  No1401 朝倉次世代妖怪を退治する?

飲み会の次の日。まだ朝倉のアルコールが抜けきっていないと言うことで 強引に通勤電車に乗せて出社する。 本人は自動車で通勤しようとしたが、酒気帯び厳罰化の昨今それは駄目だと みんなで説得してこの調子である。 電車に乗ることを面倒くさがった朝倉は…

□月 ●日  No1400 八雲商事を去る者

私は本日付で八雲商事を定年退職することになりました。 思えば幸せな社員生活でした。 皆様ありがとうございました。 黄昏酒場と呼ばれる居酒屋が集まる商店街の一角。 ある男の送別会が開かれていた。 自分の同僚、部下たちに囲まれて男はしばし昔の風景に…

□月 ●日  No1399 こちとら営業

霊能局に配属された新人さんから何故我々が、霊能局での活動に参加しているのかと尋ねられる。 一応、対妖怪アドバイザーとしての参加であるが霊能局の面子も妖怪の知識については 十分持っていると言って間違いない。 そもそも私たちが霊能局の活動に参加し…

ただいま配信中 http://www.stickam.jp/profile/inuinu_v PM11時くらいまで

□月 ●日  No1398 パイプタワー

朝から河童の動きが慌ただしい。 なんでも井戸のポンプが故障したということで緊急修理のため出動しているようである。 この時期、井戸の水位が下がりやすいと言われる。 特に水田用に大量に水を必要する場合があり。自ずとモーターに負荷が掛かっていたよう…

□月 ●日  No1397 つまりは無難記事

ネット転載天狗がよりによって月の紹介記事を書くことになって内外で色々騒ぎになっている。 月に関するデマをある程度排除して月の謂われを強化しようとする意図があると 会社でも判断されているようだ。 それにしても何故ネット転載天狗に白羽の矢が立った…

□月 ●日  No1397  納期遅れ

朝のミーティング 朝倉が開口一番、商品入荷が遅れたと言い出した。 なんと発注書を出力しておきながら、FAXを送っていなかったらしい。 皆から巫山戯るなというブーイングの中、とりあえず急いで送ってもらったハンドドリルを持って 香霖堂へ急行する。 …

おしらせ

第1397話はスティッカム配信で試みられたテーブルトークRPGプレイヤーの方の協力により作られました。 心よりお礼申し上げます。

□月 ●日  No1396 既に割り切り済み

たまたまやってきた再思の道で外の世界の人間を発見したと思いきや ノートパソコンを持って何やら実況らしき行動をしている。 一体何をやっているのかと会社に調査を依頼したら動画投稿サイトに 実況を流していた。 霊能局の連中は一体何をしているのだと思…

ただいま配信中http://www.stickam.jp/profile/inuinu_v

□月 ●日  No1396 スタンガン

いつになく朝倉が上機嫌で理由を聞いて欲しくて仕方ないようなので 話しを聞いたら、なんでもスタンガンを喰らったらしい。 本人曰くスタンガンで自分を眠らせてホテルに連れ込むつもりだったのだろうと 言うことだが、単に痛かっただけだったという。 あ た…

□月 ●日  No1395 霊能局に在籍する妖怪の日記

霊能局に眼鏡の月兎が訪問してきた。 月兎が入ってきて良い場所なのかと身構えていると、 後ろから小兎姫がやってきて、今日からうちの臨時職員だからと告げた。 今回の事件で早速投入されるらしい。 なんでも、このところ女性が乗る乗用車に自分から衝突し…

□月 ●日  No1395 チーフによる妖怪レーティング 東方永夜抄編

リグル・ナイトバグ 出現頻度 A 友好度 A- 危険性 A いつもお世話になっている虫を司る妖怪。複数妖怪と共生関係にありひとたび バランスを失うと手に負えなくなる。 一応妖怪にカテゴライズされているが、その実体は八百万の神に近い存在である。 お馬鹿…

□月 ●日  No1394 里香女史の修羅場

朝、突然の呼び出しで目が覚めた。今日は休みの筈なのに。 昨日までお酒を嗜んでいたので頭が重い。 そんなに呑んでないと思っていたけど 朝、散乱している缶ビールの山を見て、ふと我に返った。 出迎えたのは苦しみ悶える月兎たち。 まるで宇宙服のような細…

□月 ●日  No1393 月兎の食中毒

梅雨の幻想郷。この時期妖怪達や人間の頭をもたげるのはカビが生えた食べ物である。 食べ物が不足しがちな幻想郷の住民は結構何だかんだ言って痛んでいる食べ物も簡単に口に運んでいる。 危なくなったら吐きだしているようだ。 そんな折、月兎たちが集団食中…

□月 ●日  No1392 販社さんは大変だよね

うちの出入りの販社さんの担当が変わったのでご挨拶。 良くある風景なのだが、その担当者が女性社員にとって何か琴線に触れるらしく 大盛り上がりしているわけだ。 当たり前と言えば当たり前だが、どんな商品もメーカーから直接取引できるとは限らない。 多…

□月 ●日  No1391 キャストオフ

エレンのマジックショップ ソクラテスが荷受けをしている中、何故かお客として入ってきたのは メトセラ娘だった。 場違いだと思いつつ様子を見るとカードの束を買って帰っていった。 上白沢の買い物だと思っていたら、あれは自分で使う物だと言われて驚いた…

□月 ●日  No1390 八意思兼神(オモイカネ)の裏

「まずは第一の関門は突破といったところかしら。」 蓬莱山輝夜は永遠亭に侵入した賊を前に余裕の笑みを浮かべていた。 月は、満月に近く月明かりは賊の姿を照らすには十分である。 賊は和装に身を包み、髪の毛を後ろで束ねた娘であった。 その賊の正体を輝…

□月 ●日  No1389 安くなるのはいいことだ

月の都と大っぴらに取引が出来るようになってから、月面行き列車のアップデートが目まぐるしい。 まず、居住性が高くなった。余計な物が減ったからなのだが、岡崎の話では幾つかの物が 月のテクノロジと入れ替わったという。 それほど列車を改修したら予算が…

□月 ●日  No1388 冴月によるチームワーク論

深夜会社に戻ると、冴月がまだ仕事をしていた。 彼女とまともに話したことは殆どなかったのだがここでちょっと雑談を試みてみたのだが、 そこでちょっと笑える話があったのでここで紹介する。 八雲商事における妖怪達は徹底的な実力主義で構築されている。 …

□月 ●日  No1387 素敵な鬼たちの生態系

「怪力乱神」の鬼娘と久しぶりに会話することになった。 がさつであるが相変わらず奇麗な人である。 復元された博麗神社を気にしていたので特に問題ない旨を話したが、鬼の構造力学に関する知識は 現代建築に通じるレベルに達しており、以前よりも寧ろ構造上…

□月 ●日  No1386 転職してもいいのよ

香霖堂に顔を出していたら、いきなり香霖に袖口を引っ張られて裏に連れ込まれた。 香霖が指さす方向を見ると、ネット転載天狗が売り物の筈の顕界のパソコンを 軽快に操作していた。 これには香霖もびっくりして、しばし彼女の動きを観察するしかなかったよう…

□月 ●日  No1385 幻想郷とビール

浅間が幻想郷の地ビールを会社で呑んでいて少々問題になった。 よくよく調べてみると、それは黄昏酒場群から買ったビールと判明。 あそこがどういうルートでビールを手に入れたのかは判らなかったが 一時は顛末書かという勢いだった。 幻想郷で一番消費量が…

□月 ●日  No1384 幻想郷と裏社会

久々に小兎姫と櫻崎コンビに会う。 ちょっとしたカーチェイスの後らしい。相変わらずやることが派手な人だなと思う。 発言内容と行動が一致していない。実際に行動を起こすと効果的ならどこまでも 大胆になるのが小兎姫の特長である。 そうでなければ潜入捜…

 □月 ●日  No1383 空を飛ぶと言うこと

エレンからそろそろ空を飛ばないのかと聞かれる。 一応は疑似スペルカードで空を飛ぶことは不可能ではないらしいのだが うちの社員もほとんどはそれを利用することはない。 空を飛ぶにはセンスと万が一に自分を制動できる力が必要である。 空を飛ぶトレーニ…

 □月 ●日  No1382 システムメンテですよ

八雲商事社内システムのメンテナンスでシステムレスポンスが極端に悪い状態。 八雲商事には一応社員一人一台のネット端末が配備されている。 注文内容を入力したり、連絡事項を伝えるためのインスタントメッセンジャー機能が ついている。 経理なども一緒に…

 □月 ●日  No1381 商品提案書

メリー達が提案書を持って行って撃沈されて戻ってきた。 営業職というのは、幾ら苦労しても客に気に入らなければ結局ゼロになってしまう。 やったらやった分だけ貰える職場に就きたいのなら、固定給のサラリーマン職に せざるを得ないだろう。 提案書という…

 □月 ●日  No1380 チーフによる妖怪レーティング 東方妖々夢(八雲紫除く)編

レティ・ホワイトロック 出現頻度 B 友好度 A- 危険性 B 季節限定で出現する雪女さん。実際に会うとかなり奇麗な人。 雪女のため、搬送時は冷房を効かせないといけないなど色々と面倒である。 常識人だが現代風のノリを持っており妖怪の中ではとても取っ…

 □月 ●日  No1380 幻想環境問題

博麗大結界によって顕界と隔離を果たした幻想郷。 しかしながら、隙間妖怪の力をもってしても完全に隔離できないものがある。 それは大気モデルである。 もちろん隙間妖怪が本気を出せば大気を分断することは理論上可能だ。 だが、それはしないしできない。…