□月 ●日  No1395 チーフによる妖怪レーティング 東方永夜抄編


リグル・ナイトバグ  出現頻度 A 友好度 A- 危険性 A


いつもお世話になっている虫を司る妖怪。複数妖怪と共生関係にありひとたび
バランスを失うと手に負えなくなる。
一応妖怪にカテゴライズされているが、その実体は八百万の神に近い存在である。
お馬鹿というイメージがあるが実際は頭の回転が速く、自分の行動が生態系に
どのような影響を与えるかを計算できる。
危険性が高めなのはそれだけ高い評価であるという証でもある。


ミスティア・ローレライ  出現頻度 A 友好度 A- 危険性 B


取引先その2 屋台チェーンを経営しており、結構手広く商売をしている。
商売のためには共食い扱いも辞さずという商売に対する熱い心はまるで
大阪商人に近く、商品代もくどいほど値切ってくる。
声質は奇麗だが特徴的でもあるので、電話が掛かってくると色々
いやな予感になったりする。
基本的に悪い妖怪ではない。


上白沢 慧音  出現頻度 A 友好度 A 危険性 B


取引先その3 私塾を開いている先生。 
新入社員にもやさしい安心安全な妖怪。 とてもまともであり、
そのまま外の世界で就職可能である。
教え方については可もなく不可もなく。学習指導要領があるわけではないので
あくまで読み書きと計算だけを教えているような形である。
幻想郷では子供を労働力の一部と考える向きがまだ根強く、一部保険団体から
改善要求が出ている。


因幡 てゐ  出現頻度 C 友好度 A- 危険性 B


幸せを呼ぶと言われる兎。 嘘つきなのは、彼女を利用しようとする輩が多く
そういう人間達の裏を欠く必要があるためである。
従って話しをすればきちんと話しができる。
利害を抜きにした接触なら安全に行えるので、事情を知らない社員か
妖怪の社員を連れて行くようにしている。


鈴仙・優曇華院・イナバ  出現頻度 A 友好度 A- 危険性 B


永遠亭に住んでいる月兎。 何故か学生服を着ているが多機能パワードスーツである。
薬の訪問販売をやっているが、彼女の説明は我々にはとてもわかりやすく
結構お世話になっている。
永遠亭の中では振り回される役だが、それは彼女のメンタル面的な理由が大きい。
話が通じるので個人的には扱いやすい相手。


八意 永琳  出現頻度 A 友好度 B+ 危険性 B+


当社の主要取引先。 色々なときにお世話になっているが
実体としてはこれまで永遠亭に多額の投資を行っているものの回収に過ぎない部分がある。
妖怪のルールに従わず、我々と直接取引を望んでいたため、八雲紫から
人間側に就いているという評価が下された。
割と人当たりが良いので安心して接触できる。 ただしプライベートの話になると
途端に話しをはぐらかされるので注意が必要である。


蓬莱山 輝夜  出現頻度 D 友好度 評価不可 危険性 評価不可


お伽噺の主人公としては有名だが殆ど会うことがない人物。
趣味人として有名であり、コンピューターもあっという間に理解したので
かなり頭が良い人ではないかと思われる。
大半は八意永琳を窓口にするため直接会話が難しい 友好度が測れないのは
会話した回数が数えるほどしかないからだ。


藤原 妹紅  出現頻度 A 友好度 A 危険性 B


蓬莱の薬を飲んで不老不死になった人物。
うちの会社とのつきあいは長く、色々と協力もして貰っている。
彼女はそれで生計を立てているので良い共生関係にあると思う。
性格は特に破綻しているわけでもなく、当社との関係が深いためか
コミュニケーション能力も普通である。
彼女の衣服は耐火仕様になっており、カーテンメーカーの協力の下
現代技術の粋を集めて作らせた特別仕様である。