□月 ●日  No1380 チーフによる妖怪レーティング 東方妖々夢(八雲紫除く)編

レティ・ホワイトロック  出現頻度 B 友好度 A- 危険性 B


季節限定で出現する雪女さん。実際に会うとかなり奇麗な人。
雪女のため、搬送時は冷房を効かせないといけないなど色々と面倒である。
常識人だが現代風のノリを持っており妖怪の中ではとても取っつきやすいと思われる。
朝倉もうらやむ彼氏持ちの噂がある。



橙  出現頻度 A+ 友好度 A 危険性 C−〜B


量産化に成功している式神。一般的な橙は紅色の衣服を着ているが
使用用途ごとに色合いも違う。 気紛れだがまたたび一つで容易に買収可能。
愛玩妖怪としての人気も高い。ただし、暴れると手がつけにくいため
きちんとした躾が必要となるだろう。
ちなみに幻想郷管制質ゲートにいる橙は純白の衣服を着用。 こちらの橙は
まさに事務型式神である。



アリス・マーガトロイド 出現頻度 B+ 友好度 B+ 危険性 B−


人形遣いとして有名な魔法使い。とても器用で我が社の助けをあまり必要としないことでも有名。
性的嗜好などで変な噂も多いが、実際はまともな人という印象である。
友好度ならびに危険性が微妙な値を示しているのは、自給自足のレベルが高いため、
接触回数が少ない結果、いまいち評価が定まっていないことに起因する。
彼女の作る人形は工芸作品としても品質が高いので、それらを売るだけでも相当稼げると思うのだが
どうなのだろう。



ルナサ・プリズムリバー 出現頻度 A 友好度 A− 危険性 C+


騒霊三姉妹の一人。三人の中で極端にロジカルな人格を持っており、話をするとかなり疲れる。
逆にロジカルな部分で合理的な会話が出来れば、とてもとっつきやすく交渉事も得意である。
騒霊達の出演依頼は概ね彼女を窓口にする場合が多い。 約束は守るし、顕界でも十分通用するビジネス感覚もある。
しかしながら融通が少々効かないので、打ち合わせ内容は書面化しておくと良い。



メルラン・プリズムリバー  出現頻度 A 友好度 A− 危険性 C+


騒霊三姉妹の一人 常にテンションが高く、話をするとかなり疲れる。
彼女と会話すると常に聞き手に回るしかない。 しかしながらそれだけ自分のことを
話してくれるので相手のことを理解するのは容易いだろう。
余裕があるように見えるが実際のところは結構いっぱいいっぱいなので
彼女に仕事を割り振るときはルナサにリソース配分を依頼するのが良いだろう。



リリカ・プリズムリバー  出現頻度 A 友好度 B+ 危険性 C+


騒霊三姉妹 自己顕示欲が強く、話をするとかなり疲れる。
調子がいいが実際の行動は姉任せな部分が多い。これは狡猾というよりは
過保護故に、彼女の能動的行動が阻害されていた事が原因と思われる。
三手先を読んでいる行動を見せるが、底は浅くルナサの思慮には敵わない。
無理な約束も多くするのでスケジュール管理はこちらがイニシアチブをとらないと
ならないだろう。



リリーホワイト     出現頻度 Cー 友好度 C 危険性 B+


春告精という別称を持つ妖精。
季節の伝え手として風物詩的な存在であるが、実際の接触は極めて危険であり
直接的な接触並びに会話は殆ど期待してはならない。
職務に忠実であり、接触はすなわちロスと考えているものと思われる。
ロスと判定された相手には容赦なく弾幕を浴びせてくる。
妖精の中では交渉事も一切効かないので遠巻きに見ているだけで良いだろう。



魂魄妖夢        出現頻度 B 友好度 B 危険性 Aー


白玉楼のお庭番。よく里にも買い物にやってくるので会うことも多い。
物事すぐに早合点する癖があり、誤解を受けると回復するのが難しい。
先代が意外とだらしがない性格だった為、真面目で融通が効かず
一度敵と認識されると周囲の状況を無視して斬りかかってくる。
そうなったら逃げるしかないだろう。
誤解と判ると、態度を180度反転させる。そのギャップが可愛いという
こまった野郎どもが多い。



西行寺幽々子     出現頻度 C 友好度 A 危険性 A


白玉楼の主人。理知的だが時間感覚がルーズであることで有名。
美味しいもの大好きでも知られているが、顕界の人間と味覚が違うので
ジャンクフードの類を与えるのは宜しくない。
大食いと言われているが、これは表現としては正しくない。
彼女は食べ続けることができると言うのが正しいだろう。
魂魄妖夢と違い、物事を俯瞰視点で見られる数少ない人物なので
きちんと筋さえ通せば特に危険性が高いわけではない。
危険度評価が高いのはファンブルを起こしたら次の瞬間あの世に行ってるからである。



八雲藍        出現頻度 B 友好度 A+ 危険性 C+


八雲紫式神 秘書であり、様々な事に対する窓口。
仕事量が多いため、接触に時間が掛かるという問題以外はまともな妖怪。
彼女については語るべきことが少ない。 仕事に忠実で自分の事をあまり
語りたがらないからである。
ちなみにデッドコピーも存在しており、その場合の姿は純白の衣服となっている。