2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

■月 ●日 No6027 幻想郷にも一応税関みたいなもんはあって主に幻想郷から顕界にもちこむものが制限される。 一応その逆もあるんだけど、結構ざるだと思っている。通常逆だと思われるが、意外と顕界のものが 幻想郷に運び込まれるケースは多い。強いていうなら…

■月 ●日 No6026 幻想郷では科学が発展していないとか言っている人がいるがぶっちゃけデマだと思っている。というか、そうだったら 幻想郷と顕界のギャップが極端に高くなって大問題になる。特に数学関連とかは顕界とそん色ないというか 普通にハクタク様が微…

■月 ●日 No6025 幻想郷生活するってのはかなり大変だ。近代的なインフラが整っている場所は殆どない。 水は井戸で汲むしかないし、電気だって通っている場所は限られている。 紅魔館のように魔術系のインフラを整えているケースもあるが、周辺はそこまででは…

■月 ●日 No6024 妖怪と付き合う方法はどうすればいいかって、そりゃあーた、怪異に出くわしても そいつも人間とあんまりかわらんから普通に付き合えばいいって答えている。 付き合い方はニンゲンと一緒でまず問題ない。 妖怪であることを笠に着るやつはだい…

■月 ●日 No6023 顕界ではひどい高温ですが幻想郷ではかなり涼しい場所がありまして避暑地になります。 涼しいを通り越して寒いんですけどね。それもそのはず暑さ対策で移動している冷凍系妖怪が集まって さらに寒さが加速しているわけですよ。超カオスです。…

■月 ●日 No6021 幻想郷の妖怪の特徴として帽子がある。帽子をかぶるのは妖怪としての謂れためもあるが もっと重要な意味がある。それが空間識失調という問題。 これは顕界であっても事故の原因になるかなり危険なものだ。 自称現人神などある程度支援機構が…

■月 ●日 No6020 幻想郷は盆地であり、とにかく水はけが悪いことが知られている。 そのため一時的に水をためておく貯水エリアを設けている。 地底にある地霊殿や、命蓮寺地下などがそれにあたり、ことあるごとに 水没するようになっている。普段は妬ましいと…

■月 ●日 No6019 八雲商事内には個性的なキャラがたくさんいるが、今回は普段はクールビューティー枠 明羅さんの話。 ただし恋愛モードになると途端に地雷系に豹変する。一気に依存モードとなり、束縛の度合いもやばくなる。 それさえなければたぶんまともだ…

■月 ●日 No6018 子供が妖怪やら幽霊とかを見やすいというのはかなり有名な話だ。これは単純に子供は物に対して 見た儘を認識するためである。そのなかで本来見えないものも認識できてしまうケースがある。 まあ、問題はですね、だいたいの場合そいつら無害だ…

■月 ●日 No6017 基本的に我々が幻想郷に入る時はあらかじめ決められたルートを管制室を通して事前連絡する。 管制室とは、博麗大結界にダメージを与えないように最適化された進入路を生成する隙間妖怪の眷属たちが 生成している空間とされている。観測すると…

■月 ●日 No6016 小兎姫は霊能局という特別な団体に属していますが、表向きの職業は警察です。 警察なのでいろいろなことができたりもします。一応幻想郷は法的には色々と不透明ですが 一つ言えるのは博麗大結界の外から侵入した犯罪者を取り締まることが可能…

■月 ●日 No6015 朝倉さんのお友達と言えば、小兎姫です。月面兎だったらしい。 彼女が覚醒したときの姿を見たことがあるけど確かに月面兎の動きをしていたと思う。 思うといったのは、小兎姫曰く戦術ドクトリンが違うとかで実際に月面兎と交戦したら 小兎姫…

■月 ●日 No6014 朝倉さんといえばコスプレ コスプレと言えば朝倉さんです。 何しろこいつのために衣服を切り替える魔術を開発しております。どれくらい凄いかというと 本来魔法を使うことが出来ないはずの博麗の巫女ですら利用可能です。 もちろん本人は思い…

■月 ●日 No6013 八雲商事最強の魔女 朝倉理香子 本人は魔女と呼ばれることを嫌う。あくまで研究者であると主張する。 嘘だと思う。見よ!戦場に向かうその姿を。あっ、またレンコさんに伝票書かせているよ。 おまけにメリーさんはなんか荷物まとめているよ。…

■月 ●日 No6012 現代において幻想郷の境界を理解するのは極めて困難になっています。 これを可能にしているのがうちの社員になったレンコさんです。彼女は境界を知覚できる 秘封倶楽部出身の社員です。岡崎先生の秘蔵っ子の一人です。 ちなみに成績は、中の…

■月 ●日 No6011 幻想郷は一種の隔離空間ではあるが、それにもかかわらず領有権を主張するアホな国が存在する。 概ね、特定思想であり、カミを否定しているので滅茶苦茶わかりやすいが妖怪の起源を主張して 起源をもって自分のものだと主張するのは何とも言え…

■月 ●日 No6010 八雲商事にはあの白玉楼の元御庭番がいます。元ということなので現在では後継者に譲っているようですが 後継者が使用している剣が実はレプリカであることは黙っていたほうがいいでしょうか? ただしですね、レプリカのほうが高性能であること…

■月 ●日 No6009 幻想郷の妖怪と我々の間で大きな違いとなっているのが使用しているスペルカードの種類です。 スペルカードとは一種の契約であり、妖怪が発動するなぞかけです。つまりある程度解決の手段があります。 成分無調整になると、もう回避方法はルー…

■月 ●日 No6008 うちの会社の研究員枠で岡崎先生がおられます。岡崎先生、 彼女のフルネームは岡崎夢美先生ですね。 岡崎先生は幻想郷に行くためのコストを大幅に抑えたということでとても重要な存在です。 何しろあの隙間妖怪すら彼女を一目置いているレベ…

■月 ●日 No6007 幻想郷でもそうですが妖怪たちが人間たちと同じ学校に通う場面が数多くあります。 妖怪たちはミームすなわち謂れをエネルギー源とするため情報に関する基本知識を学ぶことは とても重要になっています。従来では民俗学者頼りだった妖怪たちの…

■月 ●日 No6006 妖怪相手と接触するのに際して重要なのが契約行為です。よく悪魔と契約とかがそれにあたります。 なんで契約をするかと言ったら、悪いことに使うからというのもそうなんですが、証跡を残さないと リスクをほぼ妖怪だけが受け持つことになるか…

■月 ●日 No6005 私の案件の中であまり取り扱わないというか取り扱いたくないのがなんといっても博麗の巫女である。 彼女の行動を基本的に規制しないというルールを守っていると言えば聞こえはいいが 個人的には幻想郷トップクラスの危険人物であると考えてい…

■月 ●日 No6004 先日のこと、妖怪が起こしたとされる犯罪捜査に霊能局の小兎姫と打ち合わせをしました。 どうもそいつが幻想郷に逃れようとするから引き渡してほしいとのこと。 なぜ引き渡すのかって?そりゃあーた、そっちの方が安全だからだよ。 可能な限…

■月 ●日 No6003 八雲商事は普通の企業なので監査法人やら、監督機関がしばしば出入りします。 幻想郷からは閻魔大王が、顕界からは宮内省がやってきて、しばしば指導してきます。 私はですね、毎度やってくる宮内省役人が大の苦手です。まあ彼らも仕事なので…

■月 ●日 No6002 幻想郷では外の世界すなわち顕界で忘れられたものが流れることがありますが これは資源でも言えまして、取り扱いに困る代物があります。 それが石油です。有用な資源だと思ったそこのあなた。甘いです。それなりに品質がいい石油ではあるもの…

■月 ●日 No6001 幻想郷と言っても、実際に幻想郷に着いたと認識するのは近年かなり難しい。というのも、博麗大結界境界部は普通に 携帯電話が通じるし、さらに言えばGPSも偽装ではあるが通ってしまう。素人では幻想郷に入ったことを認識するのは ほぼ不可能…

■月 ●日 No6000 株式会社八雲商事は実質半官半民の企業である。主な業務は幻想世界との貿易や物資輸送の類である。 これは隔離空間はなんだかんだいっても外部の世界から物資等の補給を受けないと破綻するためである。 たとえば、海がなければあっという間に…

■月 ●日 No5999 これは博麗の巫女がどうこうできる異変ではない。 最近、妖怪たちが顕界に移動後消息を絶つ事例が多発している。 現在、警察やインターポールなども動員して調査していたのだが、このたび原因が判明した。 見つけたのはニンゲンではなくAI…

■月 ●日 No5998 霊能局を困らせている存在として、民間の妖怪退治屋がいるんだとか。なんで問題かというとですね。 基本的にノウハウがあまりないから極端に強いのと弱いのとで両極端 そんでもって、問題はコスチューム、もう防御する気ないだろって代物。 …

■月 ●日 No5997 ヴィヴィットもるーこともですが最近では飯を食うようになってるそうです。ビバ月面の技術って思っていましたが 単純にエネルギー効率がこっちの方が上というなんか身もふたもない話があり、そりゃそうだよねって思うこと しきりであります。…