■月 ●日 No6016
小兎姫は霊能局という特別な団体に属していますが、表向きの職業は警察です。
警察なのでいろいろなことができたりもします。一応幻想郷は法的には色々と不透明ですが
一つ言えるのは博麗大結界の外から侵入した犯罪者を取り締まることが可能です。
たとえば幻想郷内部で結界の外のノウハウを使った経済犯罪や、武力利用などを
取り締まることが出来るようになっているわけですね。
建前としては
実際はですね、幻想郷の妖怪は少数ではありますが結界の外、私たちは顕界と呼んでいる
ところに出没しまして、それなりに色々と経済活動をしている輩がおります。
たとえば、当社に在籍している妖怪もそうですし、そうではない勢力が博麗大結界に
バイパスを作って移動していると言えます。
現代において、幻想郷に迷い込んだ人はほぼ間違いなく幻想郷に迷い込んだと思っていない。
特に現代では道路をある程度設置することで、幻想郷にいても顕界にいるように錯覚させることが
できるわけだ。ただ、この場所は色々アレな場所であり、結構あるのが事件案件。
ちなみに事件がありここで110番通報すると霊能局の専門部署につながる。
普通に警察官がやってくるが、専門装備をしたそっちの方がやってくるがそれだけだ。
普通の対応普通の山岳救助が待っている。ちょっとチートがあるけどね。
まあおかげでここで事件が起こったときは速やかに解決されます。
俺が通報者だからな。