そこら辺の漫画にあるような相手を全滅させる展開ってまず 現実ではほぼありません。よっぽどうまくやっているとか こちらとの戦力差が大きい場合はあり得る話であります。 1割減で概ね作戦続行が、難しくなりだします。 もっとも組織的戦闘での話で。ゲリラ…

霊能局の連中がやばい理由ですが、 米帝のCIAとかあるでしょ。 あいつらの中で いわゆる警備関係でパラミリどもと一緒に活動する PMCの連中がいるわけですが、こいつらに 霊能局の連中が指導教官という名目でまじっているんですよ。 こいつらがにらみを利か…

霊能局の人は基本やばいやつが揃っている。 というか一般職員と言われる連中もやばい 元、自衛軍やら、何処かの軍隊とかで 妖怪変化と親和性も高いときている。 おそらく妖怪変化と戦えと言われたら 八雲商事の連中よりもずっと上である。 ほかの秘密工作部…

このところの極端な気候がひどいが 落雷は妖怪変化の大敵である。 雷発生やダウンバーストが起こった場合は 飛行禁止が通達される。 これはかなり拘束力があり、ほぼ強制的に 戦闘終了となる。 どんな妖怪でもあまりかわらない。 雷撃はやっぱり危険だし、雷…

霊能局の櫻崎さん。彼女は小兎姫に隠れて一見すると人畜無害ですが はっきりいってやばい。米帝FBIのブラックリストとかにも出ている無自覚テロリスト 認定までされている有様である。 これこそが、博麗の巫女が顕界にいられない最大の要因かもしれない。 と…

えー残暑厳しいこの頃ですが 幻想郷では極端な照り返しがなくても くそ暑いですね今年は。 冷却系妖怪は今回はシェルターいきです。 まあ地下送りってことです。 これだけでかなりの対策になります。 地下は気温が安定しており 避暑地としては最高です。 も…

障碍者雇用が問題になっていますが 霊能局も例外ではありません。 そして超荒業が発動します。 幻想世界で矯正治療します。 実は長期間障碍者の場合、体が治っても しばらくの間はリハビリテーションをする必要があります。 しかも法律の壁で、保険等は維持…

台風などの大災害で問題となるのが 実のところ排水です。 まあ妖怪の山に地下工場があるのは 水はけの処理で、高いところから低いところに水を移動できる点にあります。 工業用の貯水タンクがあるのでそこをダムのように扱うことが出来るので 実は貯水能力は…

八雲商事はPMC的な業務を行うことがあるというのは 割と常識であります。 というかPMCの体は武器所有などにとても有利です。 おかげでヤのつく団体からは警察より危険といわれ なんで、彼らは逮捕されないんだとまで言われます。 まああっちは小銃で大騒ぎな…

八雲商事は一応営利企業の体をなしておりますので 利益を向上させることが重要です。 妖怪変化へ一応物資を届ける行為は本当に無料かというと 実のところそうではありません。一応対価はいただいている次第です。 ここがとても重要なところで。 無料で物資を…

新興国の通貨暴落とか色々やばげな案件がありますが 皆様いかがお過ごしでしょうか。 通貨暴落とかはあまり影響ないと思われるかもしれませんが 我々は大丈夫でもスポンサーは大ありだったりします。 というかシャレになってないです。 企業というものは生き…

幻想郷にバギーに乗ったモヒカン頭のおっさんらが出現 毎度タイミングずれで出現するこのおっさんたち。 今回は事前に警報が出ていて半信半疑でしたが本当にいるんですね。 火炎放射器とか自分に当たるから流行らないんですが マジで使ってますね。妖怪変化…

武装集団が山賊のような方々で 拉致って、身代金要求のタイプがおりましてな。 朝倉なんか白衣着ているから狙われるわけですよ。 非戦闘員と勘違いされるらしい。 もちろんみんなご存知のようにほかの連中よりもずっと好戦的で ライフルくらいでやられないタ…

問題はてめえで管理できるんかってやつです。 幻想入りするアイテムをこちらから掠め取ってやろうって 輩が最近増えているんですが、このところは 成功させて、あとでケツ拭きするコストと 阻止するコストを比較するようになりました。 成功できる設備がある…

世の中に様々な美術品の類がありますが 勝手に自分のもの認定したり、果ては自分らが作ったから 奪って当然っていう訳の分からないことを言う人がおりまして まあこういう人は今までは米帝からの警告で気が付いたり察したりするのですが たまにおバカさんが…

犯人にとって予定外なのは、救出するのに列車に乗り込むのではなく 直接ボーディングされてしまったことでしょう。 知らない間に、こちらに援軍が到着しておりあちらは相当混乱したことでしょうね。 ここ最近はこういう対処方法が主となっておりまして、 し…

列車強盗っているじゃないですか。久々に侵入されていたんですね。 恐らく顕界で侵入したようですが、まったくもって勇者ですね。 人数は5人程度、わりと組織的だったので感心していますが 私に言わせればそれば蛮勇以外の何物でもないわけです。 死にに行く…

八雲商事というのは言っちまえば幻想に現実世界をバリバリ持ち込むところである。 逆もまた然りであって、顕界にもそういう連中は色々いるわけだ。 ここはまだましだが、ほかの国じゃ幻想世界を墓荒らし用のダンジョンとしか 思っていないやつがいて、そいつ…

幻想世界と顕界を行き来しすぎると混ざってしまう よく言われていますが、私はちょっと違うと思っています。 あんまり変わらない。混ざっちゃいないしそもそも、 一直線にあるものが混ざってもいないのです。 お判りいただけますでしょうか。 幻想世界だろう…

我々にとって幻想世界は日常であり、ただの出張先にすぎません。 ただし、そこが幻想世界であるという明確な区別をつけており そこで事故が起こることはありません。 まあ、ポータルを発見する確率が少し上がりますし 顕界で妖怪変化を見てもものすごく冷静…

ルーキーの対応というのは色々難しいものがありまして 争奪戦から本人へのフォローなど色々な問題が噴出しておりました。 当初は病気ってことにするのが良いと言っていたそうですが 基本的に無理筋です。 このように自力でどうにかしちゃった人を アノマリー…

スペルカードシステムを語るうえで欠かせないのは 数学の存在でしょう。というか自然科学に数学を適用するというのが 重要なファクターといえます。 自然科学に数学を適用するのは二つの側面があります。 一つは錬金術のレシピ保存のニーズがあったこと。 も…

調達部門いわく、人間よりも妖怪のほうが扱いやすいそうですわ。 幻想郷とちがい、顕界でドンパチすると、マジで意味消失とかあの世行きになってしまいます。 だから、幻想郷よりも顕界のほうがハードモードというのが共通認識なんだとか。 わけわからん。 …

まあ異世界で無双したいって気持ちはわからなくもないですが 無双するにも基本的知識を顕界できちんと身に着けてなんぼですよねって話。 ここで分かることは手に職つけている人は強いという事実であります。 これはどうしようもない。 意外と問題となるのが…

調達部門の商品入手ルートは多種多様ですが たまに奪還があるんだそうです。 奪還になるのは特殊事情、通常は人間の持ち物を人間が 所有するのは問題ないのですが、たまにそれを集めてしまう人が 出てしまうわけです。どこかの財団あたりがそうですね。 彼ら…

購買部門の話。 八雲商事の購買部門のうわさは色々聞いております。 もちろん普通の商社から買っているものとかもありますが いくつかのものは普通のルートを使っていません。 たとえば武器とかの類ですね。 私たちは配達部門ですが 購買部門の皆さんは顕界…

うちの会社ってよく武装が多すぎるって言われるんですが はっきり言ってうちの会社って紛争地帯にもの運んでいるようなもんです。 紛争地帯とはよくいったもんで、ほんと治安がお世辞にもよくない。 クロークカードだって、どちらかといえば盗まれにくくする…

よく妖怪に税金が投入されているから不公平だという意見があるが それは大きな勘違いである。 というか妖怪変化は納税するし、社会保障費も払うし 国営放送の受信料も払っているし、電話機の利用料だって払っている。 最近はクレジットカードがあるので、妖…

いいか、八雲商事にとって まともな妖怪か否かの判断基準はシンプルだ。 金がかからない妖怪はいい妖怪。 金がかかる妖怪はクソ妖怪。 以上だ。 まあこっちにあてがわれるのは クソ妖怪ばっかりになるがな。 現実問題は。 だいたいまともな妖怪はどこかの組…

八雲商事は当初、官営の会社であったが、 鉄道の慢性赤字の名のもとに、同時に民営化したという経緯がある。 八雲商事自体は妖怪変化に物資を運ぶという性質上 万年赤字であり常にスポンサーが必要な状態にある。 霊能局と妙に仲が良いのは官営時代からの人…