2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
月の都で久々にオフ。ぶっちゃけ、ここは食い物が美味しい以外にあまり娯楽の類とかは それほど無いと思うのだが、観光気分で見るには丁度良い場所でもある。 綿月姉から三馬鹿の状況を尋ねられて適当に答える。適当というより実際にそうだったからなのだが …
幻想郷において汚染はかなり頭の痛い問題である。基本的に汚染の対策を自然で行うには希釈するとか 生分解するとかその辺が中心で、面積面で制限がある幻想郷だと何も考えないで生活するとあっという間に 土壌汚染などが起こって、住民が中毒症状を患うのも…
死体運び猫 火焔猫燐についてある程度説明が必要である。 この妖怪の任務についてだ。 地底では基本的に死体の放置はとても危険だ。 殺菌手段が枯渇しやすいため、疫病の原因になる。 さらに言えば、こうした死体は肉食動物が処理しにくいことが多い。 これ…
八雲商事に居ますと、一度はあこがれるアイテムがあります。 ここに幾つかの本がありまして、要するに妖怪に対抗する為の手段なのですが 強力な妖怪を一撃でメロメロにする村人さんとか 自称現人神を一撃でノックアウトするとかいうスタンガンとか 河童を一…
幻想郷の社会はある意味封建的なシステムと新しいシステムが混在している。 農地開放がなかった幻想郷では、かつての地主制度がかたちを変えて残っている。 幻想郷で結婚といったら、基本的に長男坊が行うものと相場が決まっている。 幻想郷において、耕地の…
幻想郷で水質汚染案件が発生。 スタッフの顔が真っ青になり、関係者が集められる。 幻想郷で水質汚染が発生した場合、幾つかの妖怪に影響が出るが、 一番厄介なのは何か危険な妖怪の怒りをかうことである。そうなると、鎮めるのは容易なこっちゃない。 急遽…
結界の外の世界 すなわち顕界にあって幻想郷とあまり変わらない事態になっているところがある。 それはすなわち米帝のことだ。 一見すると、幻想も何もあったものではない世界に見える。 しかし、この国は常に宗教とかオカルトに塗れている。しかも彼らは一…
幻想の世界では好きな姿になることができるだから自分の理想の姿も思いのままと言う人がおりますが 実際のところはそれは厳しいって話。 大師様と話をしてその辺の実情の話をしてみた。 体を若くすると色々な部分で問題が発生するので ソフトランディングが…
幻想郷でもどうにもならないものがありまして、それが貧困問題というものです。 基本的にどうやっても人間を相手にしている以上は資源が正しく配分されないまま 特定の場所で滞ることがしばしば起こります。 八雲商事としましてもそうした問題は出来うる限り…
おしらせ例大祭新刊は八雲商事WAYPOINT テキスト量だけなら前より多いけど 頒布価格300円? はたらくひとたちの資料集でありますごく一部分はこちら ■東方萃夢想 鬼が起こした異変として、八雲商事内でももっとも始末が悪い異変として数えられた事件であ…
幻想郷でどうしても建てられない建造物がありまして。 それが高層建築物であります。例えば、電波塔の類とかがそうです。 幾つかの理由がありますが、妖怪の一部の感覚が狂うとかありますが、理由はもっと単純です。 ぶつかるんですね。 例えば、窓硝子に囲…
幻想郷の妖怪達も外の世界から流入することによって少しづつだが文化的特性を変えてゆく。 妖怪達といえど、外の世界の便利な暮らしになれていた場合は、幻想郷が不便に感じる場合がある。 正直なところそこまで不便を感じていたら顕界に戻ってくれと思う時…
日蝕が来るというのでうちの会社は朝から厳戒態勢にあります。 今日は会社に泊まり込んで事態の収拾です。 妖怪の何人かについてはこのへんの話をしましたがいまいち理解されなかったようです。 まあ、日蝕なんて普通の妖怪達から見れば異変と言っても過言で…
幻想郷にとって水源の問題はかなり頭が痛い話である。 水は人間にとっても重要だが妖怪達にとっても重要だからだ。 もっとも多少の汚染具合なら妖精の状況や、河童の状況を見ればわかる。 水源の汚染もかなりの問題である。例えば汚物の近くに井戸を掘るのは…
どこかの糞天狗がスペルカードハッキングで大量の弾幕をとかアホなことを いうので削除要求。 実は出現できる弾幕の数には制限がある。これをキャラクターオーバーと 名付けている。これは弾幕による事故防止とか余裕率の確保などが目的である。 スペルカー…
三馬鹿のせいで地味に予算超過になっている出納帳を見て唸ってみる。 幻想の世界はお金が掛かる。もっとも得られる利益もそれなりに大きいものだ。 ギブアンドテイクが成り立ってこその幻想郷である。 当たり前であるが幻想郷はそれなりに豊かでないとならな…
幻想郷に医薬品を持っていくというのは結構大変である。 普通の薬品なら別に問題はない。危険物の場合は気を遣うがそれほど問題ではない。 しかしながら幻想郷では医薬品に関する制限なんてないから、たまに薬屋がほしがるものが 違法な代物だったりする場合…
毎度毎度糞新聞やら糞記事を量産する天狗達。 ぶっちゃけ連中の道楽のために運ぶ紙の量も勘案して欲しいと思うのだが たまに馬鹿に出来ない情報もあったりするので色々と頭が痛い話でもある。 八雲商事には情報部っていうのがあって、天狗達の新聞記事を切り…
幻想郷に行ってますとちょっとやそっとの超常現象では驚かない体になれます。 ちょうど地震が頻発すれば地震になれるのと同じような感覚です。 多少大きくても、こんなものかと思ってしまうようになります。 それが碌なパターンを生まないのも確かです。 特…
八雲商事にはたまに幻想郷に行きたいという妖怪がやってくる。 今日やってきた妖怪もその中の一人であるのだが。 幻想の世界で厄介な存在は人の欲につけ込むタイプである。 特に危険きわまりない存在として、人間に金銀財宝を見せるという妖怪が居る。 もち…
河童達が地滑りが起こりそうな場所に発破をかけて先行で地滑りを起こしている。 結構迷惑な現象だが、水源を守る為、土石流を防ぐためということで 多少は許容されている。 あまりやり過ぎると小競り合いが起こるのだが。 幻想郷でも天災とは無縁ではない。…
博麗神社にお賽銭をいれてきたぜ ワイルドだろう。 何か釈然としない社員 #ワイルドだろう 地底のペットを餌付けしようとしたぜ ワイルドだろう。 危うく自分が餌になりかけやめた社員 #ワイルドだろう 浅間伊佐美を酔い潰して持ち帰ろうとしてみたぜ ワイル…
我々、八雲商事の主な任務というのは、所謂幻想郷住民を飢えさせないことであります。 もっとも全くゼロにすることはできませんが総体として飢えさせない。生きるための食料は 確保することであります。 幻想郷で一番警戒すべき事。 それは食糧難です。 実際…
八雲商事は地底の妖怪とも結構接触が多い。地底妖怪が地上に上がらないで居られたのは 結局仲立ちしている者がいたからでもある。故に彼らもそれほど不便を感じることなく これまで地底でノンビリ暮らすことが出来ていた。 しかし、八雲商事の1セクションで…
何かみんな勘違いしていると思うが、基本的に妖怪は妖怪であって、 人間に危害を与えてなんぼである。同時に人間からもマイノリティ扱いされていて とてもじゃないけど人間に好意的な妖怪って実のところ少数派である。 何故か、単純な理由で好意的な妖怪はそ…
なにを考えているのかさっぱり分からないが、三馬鹿と、大師様とか某神社のおねえさんを集めて 会談を開くという企画があるらしい。それぞれがそれぞれの立場でものを言わせるというのもあるが ある程度話し合い向きの三人組が揃うことに意味があるとのこと…
八雲商事社員は幻想郷で活動するためにたくさんの装備を持っている。 注意しないと、幻想郷内で遭難することだってあるからだ。 自称現人神の場合など、徹底的な準備を行い、最悪の事態を常に想定していても 事故は起こるときは起こる。 八雲商事製スペルカ…
八雲商事にとって予算とは命である。予算があれば色々なことができるし、予算が無くなった状態で 宴会だと言うことになったら一遍逝けやと言いたくなる。 天狗がGPSシステムを使いたいというから、てっきりうちの利用料払ってくれるのかと思ったら 無料で貸…
割りとどうでも良い話なのですが、糞狸が顕界の道具を大量に持ち込んでいて問題になっております。 一輪嬢がりーくしてくれたので色々判明したわけですが、幻想郷にはやぱり持ち込み禁止の品物って いうのが数多くありまして、我々が海外に出るときと同様に…
天狗という生き物は幻想郷の中で高度に組織化した存在の一人です。 これは二つのポイントがあります。ひとつはある程度の個体数がいるということ。 もう一つは、組織化した方が色々と有利であることをきちんと理解しているということです。 地底に住む鬼も高…