□月 ●日  No1376 チーフによる妖怪レーティング 東方紅魔郷編


ルーミア  出現頻度 C 友好度 B- 危険性 B+


普段は闇に紛れている為出会うことが殆どない妖怪。
コンタクト回数が少ないため評価し難い部分がある。
発言内容は物騒でも弱いから大丈夫だそうだが、私には十分すぎるほど脅威である。
周辺を認識する能力が低く設置式トラップが有効である。


チルノ   出現頻度 C+ 友好度 B+ 危険性 B


極めて強大な力を持つ妖精。愛すべきキャラとしてのイメージが強いが
普通の人間が出会うにはとてもリスクが大きい。
お菓子などで容易に餌付けできるものの、与え方にはかなりの工夫がいる。
ルーミア同様設置式トラップに弱く、色々な物に興味を持つ割には学習能力が低めなので
クレイモア地雷などが有効である。
仕掛ける際には急速冷却対策を施す必要がある。


紅美鈴   出現頻度 B 友好度 A 危険度 C+


紅魔館の門番 おおらかな性格で我が社との関係も深い。
危険度が高い紅魔館にあって普通に接触しても特に問題がない妖怪である。
しかしながら、戦闘能力は高く妖怪相手でも人間相手でも万遍なく闘うことが可能である。
特に打撃戦と対火器に優れた能力を示す。 従って、闘うよりも交渉で問題を解決しないといけないだろう。
道理は通るが、こちらに理がない場合は相手も容赦してこない。 
その場合は本気で死を覚悟しないとならない。


パチュリー・ノーレッジ 出現頻度 B 友好度 B+ 危険度 B


会社と繋がりが深い魔法使い。 冷めた性格をしており事務的な対応をしてくる。
知識先行型魔法使いであり、彼女の興味に足るような雑学を持っている人は割と有利に接触できる。
戦闘能力は滅多に見せてこないが、外部からの侵入者に対してはかなり派手な魔法で追い払うことが
できるようである。 
病弱なイメージが付きまとうが、意外と素早く体術も心得ているのでイメージ先行で接触しない方が良い。
動きが緩慢に見えてもそれは振りである。 注意しないとならない。


十六夜咲夜  出現頻度 A 友好度 C+ 危険度 A


紅魔館の基本窓口となるメイド長。 彼女に接触するにはかなりの勇気が必要である。
一見すると物腰柔らかに見えるが、実は融通が利かず、さらに主人の発言次第で道理も簡単に曲げるので
接触時には可能な限り相手の外堀を埋めるような段取りならびに根回しが必要となる。
接触時は先行で武装解除は必須。 時間停止状態でボディチェックされている。
余計な発言は危険であり、あくまで仕事なら仕事の発言のみで押さえておくべきである。 
外見の美しさに騙されると痛い目に遭う。 死を覚悟しても良いかも知れない。


レミリア・スカーレット 出現頻度 C 友好度 B+ 危険度 B


紅魔館の主人 直接接触することに成功すれば外見の幼さに驚くだろう。
しかしながら外見に惑わされずに接触すれば意外と好人物であり大物である。
周辺住民を素早く懐柔するほどの政治力を持っており、我が儘というイメージがあるものの
実現可能かどうかをきちんと見極めている為、最終的には何とかなる。
問題は彼女の意志を伝えるべき存在のメイド長が彼女の行動を無駄に増幅して
伝えていることにあると思われる。


フランドール・スカーレット 出現頻度 C− 友好度 B− 危険度 A


紅魔館地下に幽閉されている少女。 接触すること自体がリスクであり、能力が発動すれば
死屍累々の大騒ぎとなる。 狂人と言うことになっているが接触方法はチルノに酷似している。
一度信頼さえ勝ち取れば実は紅魔館内でもかなり扱いやすい存在になると言うが
私にはそこまでになる自信はない。
攻略方法だが、一時的に視力を奪うレーザーガンを衛星経由のアウトレンジで放つことで
一時的に相手の動きを止めることが有効とされる。もちろん戦闘になれば犠牲者が多数出ることは
避けられない。