空を飛ぶ幻想郷住民。当然のことながら事故とは無縁のものではなく、衝突や墜落は一定割合で
発生する。 たまに怪我をしたりする者はいるが、最悪の事態は殆ど起こらない。
実は墜落直前に弾幕に当たったときの身代わり呪符がはたらく仕組みとなっているらしい。
この日妖精達にお菓子やアイスキャンデーと引替にデータレコーダーカードや
ボイスレコーダーカードを渡した。
彼女が遊んでいることで墜落したり、弾幕に被弾したりすることは、よくあることだ。
故に、事故を分析するにはもってこいなのだ。
一日遊んだ妖精からカードを貰うと何度か被弾したり墜落しているデータがとれる。
一体どれだけ墜落しているんだと思うとあきれかえる。
元々直ぐに復活する妖精たちなだけに無茶な行動もざらだ。
これを幻想郷住民の魔法SDKや、空を飛ぶ人たちへのガイドラインとして
ばらまくことで住民達の安全は確保される。
しかしそれにしても妖精達の無茶な行動にはあきれかえる。
映像化した妖精の挙動は殆ど吹き飛ばされたり無茶苦茶だったことを記しておく。
はじめて動きを見たときはぞっとした。
これが人間で起こったら確実にバラバラになっているからだ。
というわけで、空を飛ぶシステムの改装時は絶対従うように注意を促したい。
自称現人神あんただよ。