□月 ●日  No4037 身近な窓口


 妖怪や名状しがたい何かに捕らわれた魂は、死んでも捕らわれ続けることが知られている。
 死んでも連絡方法がある場合は生きている人にいろいろ助言ができることが知られている。
 画像だったり文章だったりで、多少ノイズが走るがある程度はダイイングメッセージが送れるとか
 なんとか。逆に知っている人がその手のものを見たら素直に地元猟友会に相談してみましょう。
 多分巡り巡って、私たちを紹介されるはずです多分。


 なぜかと申しますと捕らえることができる時点でそこそこ以上の相手ということになるのです。
 だから、あくまで猟友会とか、市役所とかは窓口でありまして
 害獣駆除扱いで、われわれの出番ってことになるんです。これだと結構武器が使えるんですよ。


 最近はエリアメールも出してもらえるようになってまして
 先日はなんかやばいものが入ったサルとかに発動させてもらいました。
 要注意ですね。