□月 ●日  No2404 OB会


八雲商事ってのもそれ相応に続いていますから、当然OB会みたいなもんがあるわけでありまして
彼らの交流会というのが開かれています。黄昏酒場群の連中が主催して今しまして商売と
兼ねており結構美味しい商売ができるそうです。


そこで結構どす黒い会話といいますか、OB会ならではの素敵発言が飛び出すわけですが
よくあるのがあの妖怪はどうなった発言でありまして、当然そんなに変わってないですよって
話になるわけなのだが、さすがに閻魔様とかが出てくると、自分もこういう流れになるのだろうなと
思う時があります。


猥談になることも結構ありまして、だいたいセックスシンボル丸出しな妖怪に人気が集まりますが
今も昔も上白沢先生が人気があるのには笑いました。
しかも彼女、ちゃっかり今風に外見変えていることが発覚しました。意外と流行にうるさいみたいです。
あとは龍宮の使いですね。貰っておけばよかったと言う発言が結構出ていますが皆の意見は
いつゴールインするのかという話でした。どうやらこの辺の話は昔も今も変わらないらしいです。
面白いのは龍宮の使いは登場段階からいき遅れの烙印を押されていたことです。
現代だったらまだまだいけるの烙印が押されますが違いますかそうですか。


さて、OB会で朝倉の話をしますとあのころの朝倉が結構手の付けようのない魔法使いで
かなり暴れていたことがわかります。まさか八雲商事に入るとはと言われて
彼女にいったいどんな過去があるんだと思いましたが、扱いが現代のノーレッジ女史と
あまりかわりがなかったのが印象的でした。


それよりも問題は朝倉の外見です。当時の姿を絵が上手い元社員に再現させてもらいました。
ヤバかったです。ぼんてーじです。白衣ではありません。
当然なんですが、色々な意味でアレです。ノーブラです。
取りあえず言えるのは今は相当マシってことです。化粧もヤバかったと言うか誰が見ても
某5人で戦うヒーローものに出てくる女幹部です。

恐ろしいものをみました。


こうしてOB会は3次会まで続く大盛り上がりでしたが、
こういう日もあっていいんですね。ええ。
一応当時の衣装は朝倉の違う意味で同志の大師様にでも見てもらう予定です。