天狗の情報網は便利ですが、天狗たちの放つ新聞はしばしば凶器になります。
基本的に天狗の新聞はそれほど厚くありません。
顕界の新聞でも厚くなる原因はほとんど広告ですが、幻想郷の場合
広告がほとんどないのでそのへんが大丈夫なのです。
とはいえ大量の新聞ですからヘタすれば弾幕扱いになるのではないかと思ったら
米帝では実際に弾幕として利用しているとのこと。
自転車に乗った新聞屋が破壊活動をするのだそうで、割りと洒落になっていません。
米帝の場合あまり派手に破壊活動をすると
新聞配達員がクビになるそうですが、幻想郷の場合そうはいきません。
つまり迷惑だけが残るのです。
最近は天狗たちもあたまを使うようになっておりまして
複数の天狗でひとつの新聞を作るようになっているようです。
すると一枚の紙よりも破壊力が向上するようです。
天狗のまく新聞も確実に凶器になってます。
彼らに広告を入れるという知恵は授けないように気をつけたいところです。