妖怪たちが金を政治家に献金することはよくある話。
しかしながら政治家が妖怪に金を献金したら、もちろんそれはお断りしているわけです。
理由は簡単で、そういう奴は妖怪が権力を決めているって思っているようで、
妖怪たちに自分たちに権益を保証しろとせまるのですね。
もちろんそういうのは全く意味がないので諦めろって話なんですが
たまにそういうのを狙うアホが結構いるのですよ。
しかも自分のお金を使って献金するならわかるのですが
政治活動費を割り当てるってアホなことをする人がいるのです。
自分の金があるから献金がある。
つまり金がないやつはダメなんですよなにをやるのも。
もちろんあれは税金なので、そんなもんで、お金をロンダリングして
そこから献金をひねり出そうとしてもまったくもって無駄です。
大体の場合はその前にマスコミにリークされます。
その結果変な記者会見とセットで妖怪に対する忠誠心を
試されるわけです。
ここでアホなことをいうと
「お前は何を言っているんだ」ってことになる。
まあ、泣き叫んだほうが幾ばくかマシってもんだ。なんだかなあ。