最近毒を抜いた魔導書ダウンロードが人気です。
毒を抜いたってのがみそでありまして、専用スキャナで読み込んで
ウイルス対策に近いファイル処理をした後にリリースという流れです。
そもそも魔導書の中身は三次元で記述されています。
だから本来はCTとかを使ってスキャニングするのが筋です。
八雲商事製の魔導書エミュレータの初期型はCTでスキャニングした
魔導書を使っていたらしいとか。
結局のところ無駄な処理が多いので、ほとんど全部フルスクラッチになったらしいですが
今じゃコンパイラを使って処理するのが当たり前らしい。
朝倉が書いたコードよりも効率的なんだとかで、完成度も高いらしい。
納得いかないかもしれないがそういう時代なんだそうだ。
で魔導書なんですが、三次元保存してない魔導書は悪用困難というか
ブートセクターがないので起動しないそうですよ。
ブートセクターを力づくでつくれば動くだろうが、果たしてでどうなんでしょうね。