□月 ●日  No3908 一番危険なのは


 第二次月面戦争とは壮大な自作自演です。
 絵を描いたのは薬屋でありまして、まあ最終的に数年続いています。
 まあ暴れたのは妖精たちであり、結局月面人の信頼を勝ち取るために
 博麗の巫女が共通の敵を倒すって展開に持っていくための戦闘です。
 核爆弾にダーティーボムで対抗しているって
 某国みたいで実にあれですが、そんなものです。


 妖精がちょっと一気に増えると、月面ですら
 どうしようもないってことははっきりしました。
 数の暴力って恐ろしいです。結局兎たちが妖精のようにふるまうか
 しなければ無理でした。ダメなら夢の世界に避難です。
 どっちにしろ、かなりピンチでした。


 妖精を送るために戦争を仕掛けるっていうのもあれですが
 今も妖精はくすぶっていますから
 月面人も本当枕を高くしてってわけじゃないみたいです。