就職口が無いからと言って八雲商事の門を叩く人っているのですけど、ココの場合は選考基準が
一般と違うので、普通の攻略法が役に立ちませんよって話。
ＳＰＩとか一応やるのですが、ここで対策をしてもあまり意味がなかったりします。
一応ネットとかではブラック企業と言うことでたまにスレッドがあがっては有ること無いこと
書かれているわけですが、みんな訓練されているみたいで幻想郷のことはこれっぽっちも
書いていない当たり、なにかプロレスじみたことを感じたりします。
もちろん労働基準監督署とか、ハローワークから色々突っ込まれているので、
面接しないわけにもいかないわけです。書類選考ですと分からないことが多いのですよね。
妖怪に対しての対応能力とかですね。
私の場合はその日の晩にテストを受けました。
自動車で走っていると、横でおじいさんが倒れていたんですよ。足はあり得ない方向に
折れ曲がって血まみれでしたが、なぜか自転車は拉げていませんでしたので、
自分で転んだのだと思いました。
実は妖怪が私を驚かせようと仕組んだそうですが、冷静に対処していました。
救急車を呼んで警察を呼びましたよ。自発呼吸していたことは確認できたので気道確保は
やらないで済みました。
この妖怪と後で会社で会ったのですが、彼に言わせると面接の時だけ猫を被る人が
多いとのことです。特に妖怪相手の場合は割とどこで何を見ているのか分かりづらいので
見えないところなら何をしても良いという考えはリスクになるそうです。
で、この担当者あとで警察にこってり絞られたと言うことです。
まあ、やりすぎですよね。これ。
