世の中にはスペルカードエンジニアと呼ばれる人たちがいる。
彼らは区分や特性に応じて２４種類の存在に分けられるとされる。
○ソルジャー
技術力は並みの平凡なスペルカードプログラマー
主な妖怪 一般妖怪などすべて
○マシーナリー
確かな技術をもった優秀なスペルカードプログラマー
主な妖怪 ノーレッジ女史 人形遣いアリス
○ガーディアン
古いシステムの保守に特化したスペルカードプログラマー たまにカード扱いしてもらえないことも。
主な妖怪 神綺様など
○レンジャー
比較的軽量システム開発に血道をあけるスペルカードプログラマー 式神などのプログラムの上で動作させないと
いけないプログラムは軽量化が求められる。
主な妖怪 八雲紫など
○サモナー
旧システムからの移行を得意とするスペルカードプログラマー コードの再利用が得意で顕界や幻想郷でも
動作する互換性の高いスペルカードを作成することが可能。
主な妖怪 風見女史
○グラディエーター
競技型スペルカードで実力を発揮する者。アルゴリズムの知識とコードをでっち上げる速さに長けている。
主な妖怪 鴉天狗
○ブラックスミス
スペルカードを実際に動かすための基盤を作る人々 低級言語が得意。
主な妖怪 朝倉理香子
○エクソシスト
スペルカードのバグを追い払うスペルカードプログラマ テスト駆動期間を好むものが多い。
主な妖怪 霧雨のご息女
○サイエンティスト
科学技術計算が得意なスペルカードエンジニア スペルカードを改良して数値計算のためのライブラリや
言語にしてしまう。
主な妖怪 河城河童
○エンチャンター
計算機科学 ソフトウェア工学など様々な概念を組み合わせてスペルカードを作成することができる者。
実践的なスペルカードを求める
主な妖怪 一輪嬢
○ウィザード
数学や計算機科学の知識が豊富 理論を応用したスペルカードを好む
主な妖怪 八雲藍
○内藤
ラムダ計算の知識が豊富 再帰と継続 高指数関数をスペルカードにぶち込み きれいだが大迷惑なカードを作りたがる。
主な妖怪 薬屋
○エレメンタリスト
次世代スペルカードである大型オブジェクトやアクターの動作に特化したスペルカードプログラマ
主な妖怪 ムラサ船長 蓬莱山輝夜など
○アルケミスト
魔術によってスペルカードプログラムを導いたり 言語そのものを勝手に作成して命名決闘法案を混乱に導く迷惑な存在。
主な妖怪 閻魔様 など
○ソーサラー
やみのちからによってスペルカードをでっち上げることができるエンジニア。
主な妖怪 地霊殿の主人 など
○ウォーロック
黒魔術を極めし闇のスペルカードエンジニア 常人には理解できない混沌としたスペルカードを書く。
主な妖怪 チルノ
○ネクロマンサー
恐ろしい黒魔術を操り 人間を超えた存在というより、成分無調整の糞スペルカードを作りたがる困りもの。
主な妖怪 灼熱妖怪
○聖闘士
光の言語の魔力によってすべてを清めというか、正規化に命を懸けるスペルカードプログラマ
可読性が高くてみんなのお手本
主な妖怪 上白沢先生
○シャーマン
超自然的存在と交信することでコードをかいているというか いつ書いているのかさっぱりわからないスペルカードエンジニア
主な妖怪 古明地こいし
○ハーミット
スペルカードによって悟りを開くためというか すでに開いている人 いざ南無三
主な妖怪 聖白蓮
○バーサーカー
常人には全く読めないコードをかきたがるスペルカードエンジニア
主な妖怪 妖精全般
○ソーマタージ
スペルカードによる記述を行うスペルカードエンジニア スペルカードでは本来実現不可能な挙動を実現する。
主な妖怪 フランドール
○ノービス
どれにも属していない発展途上のスペルカードエンジニア ある意味汚染されていない幸せな人たち。
主な妖怪 ３馬鹿のみなさん
