幻想郷でも有名で名高い河童たちでありますが、八雲商事との取引の中で
妙なまで現実主義的思考形態になっている者が多く
その多くがいわゆるガチ勢になっていると言われる。
今回の祭についても、三馬鹿の盗撮装置から始まり、修理器具から的屋の
商売まで手広くやっており、かなり繁盛しているとのこと。
うちの会社にも大量の発注が来ているのでその辺はよくわかる。
一方で河童の一人がケンカをしている奴に殴られるという
現象も起こっており、実に頭が痛い話なのである。
こんな現実的思考に誰がしたと言われるかもしれないが
うちとの取引レベルがこれだけ大きくなれば当然そういうことになる。
河童たちのセリフはどちらかというとうちの意見の代弁になっていたりすることが
多くなっているのだ。
ところでですね、我々の見立てからすると今回の異変を起こした相手
河童たちの商売とモロにぶつかると思うのですが、ああ、もう出荷した？
止まらない？ もうだめだこりゃ。
追伸：大師様は的屋行為をやっている河童よりもカラーひよこを販売している
某妖怪を早く取り締まるべきだと思います。
