幻想郷で有名な救助部隊というと白狼天狗たちがやっている救助部隊が最も有名といえるでしょう。
白狼天狗は妖怪の山の懲戒業務よりも寧ろ、遭難者の捜索や救出が得意と言われております。
超低空飛行で嗅覚を用いて遭難者を発見します。
さらに顕界関係なら、GPS電波受信機を楯の裏に収めており、ほとんど楯というより
機材になっている点も見逃せません。
問題はそういう構造になっている故に弾幕戦になると防御装備としていまいち役に立っていないという
点であります。弾幕ごっこでは回避が重要になっており、楯による防御が反則なので
それでいいのですけどね。
ちなみに博麗の巫女が白狼天狗に発見されたのも、我々が使用している監視電波を
連中が受信していたためといえば割りとわかりやすいと思います。
彼女の楯は使用用途によって何種類もありまして、
内蔵武器も刀の他にいろいろあります。ちなみにあの刀は枝払いが目的でありまして
斬るというより薙ぐのか目的であります。
ちなみに盾の装備の中で一番アレなのは除雪救助乙装備でありまして、
この時は楯に雪の上を滑走するソリに、そして内部は刀ではなくスコップになっております。
使用目的はもうわかりますね。