幻想郷にも八雲商事が構築したネットワークってのがあるのですが、これが見事に
顕界のものを踏襲しており、本当にこれでいいのかと言われる時があります。
結論から申しますと、技術的制約というものなのでどうしようもありません。
幻想入りした技術も顕界の技術も根っこが同じなんですね。
幻想郷はインフラが安定していませんから、当然通信関係もトラブルが多いです。
なので安定した通信のためには二重化などが必要になり結局ネットになるのです。
そういう意味でのネットなんですよ。はい。
で、幻想郷に転がり込んでくるコンピューターなんですが、もちろんこの機械は
メーカー保証が切れています。
そこで、メーカー保証期間を延長するようにそれなりのお金を支払って
対応させているという次第であります。台数は読めませんが大した台数ではないので
それでもなんとかなるんです。
とはいえ、幻想郷に流れているコンピューターは所有者情報が
顕界のデータのままなので、色々怪しいことになってるんですね。
ちなみに現在の問題は壊れたらそのままってところです。
今後は自作コンピューターと同じセットアップ環境を用意しようかと考えています。