化学の分野では基本的に実験はある程度のめどを立たせてからその証明のために
行うわけですが、幻想郷でも基本的に魔術の作成は同じような考えのもとで
つくることは意外と知られていません。
よく何か混ぜてとか、何かをこうしてってよく魔術書にありますけど
昨今ではそういうものの前にまず理論をきちんと組んでから
いろいろなものを作るって流れになりました。
これは幻想郷ができて魔術師たちの意見交換がなされるようになった結果
結局行き着いたのが科学的アプローチというなんとも
言えない代物だったわけですよ。
なので最近では演算専用のスペルカードなるものが生まれているそうで。
要するに弾幕として効果はまったくないのだが、演算をさせて
いろいろなものをシミュレートするってやつなんですよ。
なんか顕界とやってることはおなじのような気がしますが
実際のところ便利な方に流れるので仕方ないのですよね。
事故減りますし