ついに我々の悲願だった、空を飛べる擬似スペルカードが開発されました。
実際はちょっと高く跳躍してゆっくり降りるだけのものです。
空の上で自由に飛べるなんてことは無理です。常時電力を使って
あっという間にバッテリー切れで墜落します。
実は実践にも使われていました。
魂魄なんかが着地時のフェイントに使っていたらしいです。
一応違うエネルギーを使っているので、相手の動きを少々混乱させることができるのだとか。
んでうちらにも使えるように開放されたんですね。
目的は鳥や龍や天狗によって空高く放り投げられた時
助かるためだそうです。
早速朝倉の手によって、試験開始、一応下はクッションなんですけど。
一応肉のかたまりを使ってですが、スイッチで発動するらしい。
ドスン
たまたまなんでしょうが発動しないで自然落下しました。
みんな顔が青ざめまして
この日は中止になったとさ。 めでたしめでたし。