最近電子書籍用のフォーマットのうち、妖魔本の類にも対応するフォーマットが策定されたというので
SDKの類などを中心に入手することになった。
元々は、スペルカード格納用に作られたものをサブセット化したものということで、
構造化もされており、これなら魔術の類とかを封入するってことも可能かなと思う。
実際にこのフォーマットでは、妖怪たちをそのまま封入するわけではなく、妖怪たちは
本来別の場所に存在しており、そのポータルを封入するにとどまっている。
実際に封入するとデータ量が果てしないことになるので仕方ない。
妖魔本の場合はあの外見で実際には立体的にデータが格納されていることも
少なくない。実際にこれらをスキャニングし、電子化する場合は
やはりいくつかの情報量が失われるようである。
ともあれ今後はこのフォーマットを改良拡張することになるし
現状で圧縮技術も多く開発されていたり、実際に圧縮実装の試作型はほとんど
実用化済みなので、認可待ちというのが正しいか。
ともあれ、うまくやれば口寄せの術くらいはできそうなので期待。