幻想世界でこの時期問題となるのが高等教育の問題です。
幻想世界でもやっぱり頭のキレる子はおりまして
こういう人たちの高等教育って昔は幕府が、現代ではある程度政府が
公的資金をもって対応してくれるのですが、
それがない我々の場合はたんなる労働力にするのには勿体無く
結局ウチラで経営している勉学所を使うしか無いって話。
こういうのってやっぱりお金がかかる割に教える内容はどうしても
ある程度制約があるというか顕界と比較すると情報ソースが少ない分
かなり厳しいのです。
もちろんそういうのをきちんと理解して現地人で八雲商事行きって
人は結構いるわけですね。
このへんの知的エリートさんはたまにうちの在野の人たちと
色々起こすのですがそれはそれ。
最近は予算拡充が酷くて結構たいへんなんですけど、
こちらの研究を手伝わせるなどしてなんとかお金を工面しているんだそうです。
なんだかなあ。